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出典名: ライン 限界なんて飛び越えちまえ!
おすすめ度: ★★★★★ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: 人生・生き方
副題: 不登校、ひきこもり、売春、家庭内暴力…。悩み苦しむ彼らに寄り添い、心の声を待った男の記録。 
著者: 長岡 秀貴 
訳者:  
出版社: サンクチュアリ出版 (2011/6/20) 
 
本の内容: 若者の自立を支援している日本一小さな学校「NPO法人侍学園
スクオーラ・今人」通称サムガクの設立者の著者が、熱き思いや
学園での出来事や印象に残った生徒の話などを通して、ラインを
超えて生きていくことを語りかけてくれる本。

著者は、こう語りかけています。
「「ライン越え」は、どんな人にも「呼応」するはずだと
 思っている。
 みんな苦しい。
 みんな悲しい。
 みんな辛い。
 でも、諦めなければ間違いなく、「笑顔」というゴールは
 やってくる。
 そのラインを超えていく姿の向こうに、眩しいばかりの明日と
 笑顔をあることを、俺はたくさん見てきたんだ」


自分で引いたラインを自分で超えていく、そんな話が書かれて
います。
 ◎勇気あるその一歩
 ◎過去にさようなら出来たとき
 ◎依存し続ける愛は、哀であって愛ではない
 ◎笑顔の自分と出会ったその日から
 ◎手動ファックス
 ◎悲しみが生んだ悲しみ
 ◎生きるエネルギーをもう一度
 ◎愛だけでは治せないもの
 ◎ダウン・ザ・ライン
 ◎眩しい明日


立ち上がっていく生徒も入れば、どうなったかわからない生徒の
話もあったりで、感動したり、切なくなったり、考えさせられ
たりする本で、一気に読んでしまいました。
著者の長岡さんの行動力にも魅せられました。
2015年に映画「サムライフ」も公開されるそうです。
楽しみです。 

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば 感想 掲載日
何歳になろうと、自分次第で 「スタートライン」は毎日やってきます。(略) もしも、今の自分に さらに、こうも言っています。 「確かに、耳を覆いたくなるような   2015-01-29
人は寂しいと誰かを求める。 人は悲しいと誰かを求める。 人は辛いと誰かを求める。 人は空しいと この本の著者の長岡さんは、長野県上田市に2004年、 若者の自立を 2015-01-28

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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