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出典名: | 夫婦脳 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 愛・夫婦・結婚 | ||
副題: | 夫心と妻心は、なぜこうも相容れないのか | ||
著者: | 黒川 伊保子 | ||
訳者: | |||
出版社: | 新潮社 (2010/11/29) | ||
本の内容: | 脳と言葉が専門の科学者の著者が、夫婦の脳の違いをわかりやすく 教えてくれる本。 著者は、こう言っています。 「恋に落ちる男女は、「永遠に快適に過ごせる組み合わせ」では なく、「子どもの生存可能性をあげる組合せ」に過ぎない。 当然、生殖行為に至らないといけないので、一定期間は、相手の あら探しをしない。《あばたもえくぼ》期間が用意されている。 しかし、その期間を過ぎると、 「この人、何考えているのかしら?」 「なんで、そうなるのかなぁ」というため息が急に増える。 長く暮らせば、ことごとく苛つく相手になり果てる。 そんなこと、当然の成り行きなのに、この世の多くの民族には、 結婚という契約があり、人生相性の悪い二人が、次々に縛られて ゆく…これは、いったい、何の罠なのだろうか」 ということで、この罠の謎について、脳の観点からも、 なかなか興味深いことを教えてくれます。 例えば、こんな事が書かれています。 ○夫婦は旅先で喧嘩する、という法則 ○妻を新妻に変える法 ○夫を立てることの効用 ○結婚28年目の法則 ○真の夫婦の対話 ○夫が恋に落ちたら ○プロポーズ・アゲイン ○自己愛の時代 ○パートナーと呼ばれて 事例も具体的で、話しもわかりやすく、なるほどそうだった のか!という話しが書かれています。 男女の違いを知りたい方には、おすすめの一冊です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
なじる人は、傷ついている。 こう思えるかどうかで、人生は大きく違ってくる。 喧嘩のシーンが180 | 振り返ってみると、私も誰かをなじるときは、 何かで傷ついているとき | 2014-10-10 |