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出典名: | 脳が変わる生き方 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 「脳の個性は、本人もわからない」人生を深めるためのヒントが満載 | ||
著者: | 茂木 健一郎 | ||
訳者: | |||
出版社: | PHP研究所 (2013/5/1) | ||
本の内容: | 脳科学者の著者が、脳を活性化させつつ、脳にもいい生き方の ヒントを教えてくれる本。 著者は、こう言っています。 「われわれは、それぞれが1個の脳を持って生きていますが、 取り扱い説明書なんて、誰も読んだことがありません。 取り扱い説明書もなしに、われわれは日々、自分の脳を使って いる。逆に言えば、いかに素晴らしい可能性に気づかないで 生きているか、ということでもあります。 断言しますけれども、例えば、生まれつき「英語が苦手な脳」 は、存在しません。学ぶ方法をまだ見つけていないだけのこと です。 「人間関係が苦手な脳」もない。 それまでの人生で、たまたまそういう状態になってしまって いる、ただ、それだけの話しです。 本当にもったいないことだと思います」 ということで、脳の持つ可能性についても教えてくれます。 例えば、こんなことが書かれています。 ○脳には、変わることを支える力がある ○人間が変わるときは一瞬、サナギになる ○変わるための最高の方法は感動 ○異質は人ほと、自分を知るよい鏡 ○落第は「自分の強み」を知るチャンス ○他人の心は本当はわからない ○みんなが人生を「質入れ」している ○落語の下から目線 ○とにかく出力してみる ○昔の自分より偉くなったと思わない 発見があり、面白く読めます。ただ、著者の本をすでに何冊か 読んでいる方には、新規性に欠けると思います。 事例も多く話しはわかりやすいので、本を読むのが苦手という 方にもおすすめできる一冊です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
どこに行ったら幸せになれるかなんて、 わかるはずがありません。 何の仕事が自分に向いているかなん | さらに、茂木さんは、 「「自分を決めつけるな」「相手も決めつけるな | 2014-04-10 |
昔、本居宣長のところに松坂の商人がやってきて、 宣長と源氏物語を購読していて、こう言った。 | 私も学ぶことが大好きです。 えっ、そうだったの!と単純に感心したり | 2013-11-12 |
グーグルに、エリック・シュミットというCEOがいます。 「プロフェッショナル仕事の流儀」のインタビ | 人は、意見を聞くのが苦手ということはよく言われています。 とくに、 | 2013-11-11 |