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出典名: | 感動を与えて逝った12人の物語 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 1000人の師を見届けた医師が書いた | ||
著者: | 大津 秀一 | ||
訳者: | |||
出版社: | 致知出版社 (2011/9/16) | ||
本の内容: | 1000人以上の方々の死を見届けてきた、緩和医療医、終末期 医療専門家の著者が、印象に残った方々11人について書いて います。 こんな方々です。 1.先生、あやまっちゃダメよ 2.若い医療の勉強になるんだったらこの身は惜しくない 3.先生も今度一度来てみてください 4.幸せ、…幸せ 5.Kより先を歩いた男、仕事人の心意気 6.病棟の小野小町、人生はまさに大木の如し 7.二月に散った命 8.二つの昭和を生きた女 9.一番を目指した男、ホスピスの三宝 10.新しい記録をつくった女 11. 息子は幸せ者です 12人目は、「感動を与えて逝く12人目は「あなた」である」 ということで、著者は、こう語りかけています。 「「ローマは1日にして成らず」なのだ。 今のわれわれにたりないのは、若者たちへ「継承」して もらう、そのような強い意志なのではないかだろうか。 年長者の経験談は、きっと後で役に立つものなのだ。 親が、家庭が、社会が、もっとみずからの経験や想いを 語らないといけないと思う。 感動を与えて逝く12人目は「あなた」である。 その死から私たちはまた、たくさんのことを学び、 継承するだろう。そして月日は巡り、季節は変わっても、 思い出の中の永遠はけっして色あせることはない」 生き方の参考になる話しが多いです。 読んでみることをおすすめします。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
息子が見舞うとき、彼女は言った。 「また、来てくれたんだね。無理はしなくていいよ」 「いや、そん | この話は、胃がんの末期で、ホスピス病棟に入院してきた 80代の女性 | 2013-08-07 |
「私には私の人生が、あなたにはあなたの人生がある。 あなたにはあなたの輝きがあるはずだし、 | これは、大津さんが若い頃勤務していたホスピス病棟にいた 80歳を超 | 2013-08-06 |