■本の検索■
出典名: | 死ぬときに後悔すること25 |
|
|
おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 1000人を越す患者たちの吐露した「やり残したこと」を25紹介 | ||
著者: | 大津 秀一 | ||
訳者: | |||
出版社: | 致知出版社 (2009/05) | ||
本の内容: | 1000人以上の方々の死を見届けてきた、緩和医療医、終末期 医療専門家の著者が、その体験から、後悔すること25を教えて くれる本。 著者は、こう言っています。 「いまわの際に「先生、私はもう思い残すことはないですよ」と そう胸を張った数少ない患者さんたちは、世間一般よりずっと 早くから、後悔を残さないように「準備」をしてきたように 思えた。彼らの生き方は、いつ死んでも後悔が少ないような、 問題を後に残さない生き方である。 終末期の患者さんが、かつて後悔していた、その事例を取り あげて検討を加え、私は代表的な悩み25をここに紹介する ことにした。 ぜひ、これらを早めに遂行し、何とかしておいて欲しい。 そうすれば、後悔が少ない一生が用意されるだろう」 その25とは、例えば、こんなことです。 ○健康を大切にしなかったこと ○たばこを止めなかったこと ○自分のやりたいことをやらなかったこと ○他人に優しくしなかったこと ○故郷に帰らなかったこと ○仕事ばかりで趣味に時間を割かなかったこと ○記憶に残る恋愛をしなかったこと ○子どもを育てなかったこと ○自分の生きた証を残さなかったこと ○愛する人に「ありがとう」と伝えなかったこと とてもいい話が書かれています。 大きな文字で読みやすし、むずかしい話しは書かれていません。 自分の終末期を考えるために、読んでおくことおすすめします。 そして、もし今からできることがあったら、実行して 生きましょう。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
人間には様々な夢がある。 しかし、そのうちのどれだけがかなえられるだろう。 現実はいつだって厳し | この本の著者の大津さんは、緩和医療医、終末期医療医で、 1000人 | 2013-07-05 |