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出典名：

なぜ、追いつめられたネズミはネコに噛みつくのか?

おすすめ度：

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本のカテゴリ：

心・心理学、心の病

副題：

あなたの中に眠っている力を２００％引き出す方法

著者：

溝口耕児

訳者：

出版社：

フォレスト出版 (2008/1/8)

本の内容：

元プロ野球有名監督、有名俳優などをサポートしてきたメンタル
セラピストの著者が、
「望みのものを手に入れるための秘密の力」
「あなたの人生を、あなたの思い通りにできる力」
「望みのものをいつでも手に入れる力」
「あなただけでなく、多くの人も幸せにできる力」
などの力の出し方、トレーニングを教えてくれる本。

著者は、こう言っています。
「人間は本来持っている力をほんの数％とか使ってないのです。
　もし、自分の中に眠っている力をいつでも２００％も３００％
　も出せるようになれば、これまでより多くのものを手にする
　ことができるようになるはずです。
　「窮鼠猫を噛む」ということわざがありますが、小さなネズミ
　でも、いざ窮地に追い込まれれば大きなネコに勝つことができ
　ます。
　人生もこれと同じです」

それには、顕在意識、無意識、潜在意識の奥にある、もう一つの
「超意識」を引き出すことが大切だそうです。
これを引き出せると、自分の力を２００％出せ、望みのものを
手にする力が増すということです。

例えば、こんなことが書かれています。
　◎なぜ、あなたは「いまのままの自分」なのか？
　◎なぜタイガー・ウッズはスーパーショットが打てるのか？
　◎ネコを噛むのはネズミだけではない
　◎超意識のパイプが詰まってしまう理由
　◎超意識を引き出す行動プログラム

メンタルトレーニングは、昨今重要視されるようになりました。
このトレーニングは、やはり効果がでているそうで、その方法
などが書かれています。
自分強化のために、読んでみてもいいと思います。

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば	感想	掲載日
小さい家を持っているために、大きな家が買えない。中古の国産車を持っているために、新しい外	この本で言っている「超意識」とは、「小さなネズミでも、いざ窮地に�	2016-09-13
《小さな成功体験をカウントすること》たとえばコーヒーをひとつとっても、好きな豆、好きな濃さ、	人はどうしても、悪いことや思った通りでないことをカウントしがちで�	2014-04-24
潜在的な恐怖、臆病、不安、迷いは、わかりやすくいえば自動車のブレーキのようなものです。ブレー	この本によると、３～１４歳くらいまでの間に経験したことのうち、「�	2013-06-03