ことば探し
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出典名: オプティミストはなぜ成功するか
おすすめ度: ★★★★☆ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: 人生・生き方
副題: 考え方を変えれば、人生は変えられる!  
著者: マーティン・セリグマン  
訳者: 山村 宜子  
出版社: 講談社 (1994/2/4)  
 
本の内容: アメリカの心理学学会第一人者の著者が、ペシミストからオプティ
ミストになるテクニックを教えてくれる本。つまり、ポジティブな
考え方を身につける、ということでもあります。

著者は、こう言っています。
「25年の研究から私が確信を持って言えるのは、不幸は自分の
 責任であり、永続的で、運が悪いのだから自分は何をしても
 うまくいかない、とつねに信じている人は、こう思っていない
 人よりも、さらに不運に見舞われることが多いということだ。
 また、こういう見方にとらわれていると、うつ状態に陥りやすく
 能力以下の業績しかあげることができず、病気にもかかりやすい。
 悲観的な予測はその通りの結果を招くものだ」


ということで、悲観主義(ペシミスト)が、まわりにどんな
弊害を及ぼすか、また、本人自身にどのようなことが起きるか
などを、悲観度テストなどをしつつ、わかるようになっています。

例えば、こんなことが書かれています。
 ○なぜ、無力状態になるか
 ○不幸な出来事をどう自分に説明するか
 ○悲観主義の行くつくところ
 ○どんな人が仕事で成功するか
 ○子どもと両親、楽観主義は遺伝するか
 ○楽観的な人生を送るには
 ○楽観主義な会社はうまくいく
 ○柔軟な楽観主義のすすめ


悲観主義より楽観主義の方がいいと、よ~くわかります。
ただ、日本人は、もともと悲観主義的な民族と言われているので、
この本に書いてある内容に若干の違和感を覚える方もおられると
思います。
でも、読んでみる価値はありです。 

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば 感想 掲載日
私が決して悲観主義にならないことには、理由がある。 監督をやっていた時代に、 これはどう鍛えても この本の解説を、広岡達朗さんがされている。 広岡さんは、野球選手と 2013-03-04
私たちは困った状況に直面すると、それについて考えをめぐらせす。 考えはすぐに思い込みとなって固まる この本によると、人は、無意識のうちに、何かあったとき、 自分のいつ 2013-02-25
私たちがどのような人生を送るか、他の人々とどうつきあうか、 どうやって生計をたてるかというような、 入院しているので、入院している方々を観察をしていますが、 特に目に 2013-02-22

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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