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出典名: | 機長の「集中術」 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 仕事・マーケティング | ||
副題: | 集中力は「捨てる技術」 | ||
著者: | 小林 宏之 | ||
訳者: | |||
出版社: | 阪急コミュニケーションズ (2010/3/27) | ||
本の内容: | 日本航空の元機長で、航空リスクマネジメントの専門家である 著者が、その経験から、集中力について、また、成果に結びつく 集中力の身につけ方などを教えてくれる本。 著者は、こう言っています。 「集中力は、生まれながらの才能でも、特別な才能でもなく、 スキルであるといいましたが、では、そのスキルとはいったい なんでしょう。 それは、捨てる技術です。 目的を実現するためには、自分が好きなこと、やいたいこと、 やるべきことに集中し、その時、その場で必要のないもの、 今いちばん大切なもの以外のもの、今やろうとすること以外の ことは、すべて捨ててしまう。 その思い切りのよさに他なりません。 つまり、集中力とは捨てる技術(スキル)なのです。 「捨てる技術」は、集中力発揮のためのキーワードです」 ということで、こんなことが書かれています。 ○集中力とは ○一点に瞬間的に集中する(集中力の深さ) ○全体的に気配りしながら大局を把握する(集中力の幅) ○流れや変化を読み取る ○持続する集中力(時間を意識した集中力) ○本質、重要度を見極める ○集中力を阻害するもの ○集中力を発揮する方法 ○どうしても集中できないときは ○「集中力」が私の人生を変えた 集中することがどんなに大切かはわかっていても、なかなか 集中することができない、なんてことよくありますが、 この本を読むと、なるほど、こうすればいいのかと、 参考になることがいっぱい書かれています。 じっくりと読み、実行すると、集中できるようになる、かな、 なかなか実行するにも、集中力がいりそうですが(笑) |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
子どもが遊びに熱中(集中)しているときは、 過去のことや、未来のことがを考えたりしません。 今、 | 考えてみれば、子どもの頃は、その場その時に目を輝かして、 集中して | 2013-10-31 |
集中力を発揮する際に、ヒューマンエラーという 落とし穴に陥らないためには、適宜、 「鳥の眼」「虫 | ヒューマンエラーとは、人間がおかしてしまう、 うっかりミス、無意識 | 2013-10-29 |