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出典名: | 私が一番受けたいココロの授業 講演編 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 与える者は、与えられる― | ||
著者: | 比田井 和孝 (著), 比田井 美恵 | ||
訳者: | |||
出版社: | ごま書房新社 (2010/2/27) | ||
本の内容: | 長野県のある専門学校で、現在も行われている「就職対策授業」の 話が、とても心に響くということで大変話題になり多くの場所で 講演をするようになったそうです。その講演録です。 著者は、こう言っています。 「この世の中、何でも「やり方」ってあります。 仕事でも掃除でも子育てでも勉強でもありますよね。 もちろん、「やり方」も大事かもしれませんが、 その「やり方」の前に、もっと大切なものがあるんです。 それは「やり方」の土台となる「あり方」なんです。 「あり方」というのは、「心のあり方」なんです。 例えば、何かをやるときに、 「どんな思いで」「どんな心構えで」「何のために」 やっているのか、ということです。 私は「やり方」よりも「あり方」が大事だと思っているんです。 「あり方」がしっかりしていれば、「やり方」なんて、自分で ドンドン考えて行動できるものなんです。 だから、私の授業では、いつも「あり方」の話だけなんです」 ということで、「あり方」の話がたっぷりと話されています。 なお、この話は、心を開いて聞いていただきたいそうです。 例えば、こんなことが書かれています。 ◎ライバル店を紹介したケーキ屋さん ◎「鏡の法則」出版秘話 野口嘉則さん ◎「与える心」は人を幸せに導く 木下晴弘さん ◎「賢者の書」の教え 喜多川泰さん ◎アインシュタインの言葉 ◎「おはようクラブ」を作った男 ◎「ありがとう」の一言が彼を変えた ◎「ディズニーランド」で見えた新しい世界 読むと元気とやる気が出てくる本です。 じっくりと読んでみることをおすすめします。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
誰かの役に立ったり、 誰かに喜んでもらったり、 誰かに必要としてもらったり… そんな風に周 | 人が、自分のうちからわきあがる力、自信を感じるのは、 比田井さんが | 2012-10-17 |
「与える者は与えられる」という言葉は、 悪いものも一緒ですよ。 自分が与えたものが、ちゃんと返っ | このことを知らない人は、 悪いものを与えて、それが自分に返ってきて | 2012-10-16 |