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出典名: 脳が教える! 1つの習慣
おすすめ度: ★★★★★ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: セルフ・自分を見直す
副題: 始める力、続ける力、変わる力 
著者: ロバート・マウラー 
訳者: 本田 直之 (監修), 中西 真雄美 (翻訳)  
出版社: 講談社 (2008/7/5)  
 
本の内容: 知り理学者で、行動科学の専門家である著者が、どうすれば成功
できるか、成功した人は、どうやってその成功を維持しているか
など、脳の仕組みから教えてくれる本。

著者は、こう言っています。
「ドラマチックな革新こそ変化を起こす唯一の方法だと信じる
 あまり、かえって身動きとれなくなった人を私はたくさんみて
 きた。
 仮にわずかな期間はうまくいっても、当初の意気込みが消える
 ころには、元の状態に戻ってしまうケースが非常に多い。
 過激な変化とは、険しい山道を駆け上がるようなものだ…
 頂上につくまで息が上がってしまうか、あるいは、登り始めた
 とたん、その先に待ち受ける困難に思いがおよび、あきらめて
 しまうかもしれない。
 そこで、革新的方法に代わる手段を紹介しよう。
 革新とはまったく異なるアプローチで、いわば、ほとんど
 登っている実感がないほどゆるやかに頂上に近づくような楽な
 道だ。気持ちよく乗り越え、穏やかに進んでいける。
 必要なのは、ただ足を交互に踏み出すことだけだ。
 小さな一歩が、人生を変えるのだ」


例えば、こんなことが書かれています。
 1.始まりはすべて「小さな一歩」
 2.「1つの習慣」だけでうまくいく理由
 3.小さな質問をする
 4.小さな思考を活用する
 5.小さな行動を起こす
 6.小さな問題を解決する
 7.小さなごほうびを与える
 8.小さな瞬間を察知する
 9.脳が教える!1つの習慣


小さな一歩が、大きな成功につながる、ということを徹底的に
教えてくれる本で、小さな一歩の大切さが分かる本です。
脳のこともわかり、脳を活用する方法もわかります。
読み応えある本なので、読んでみることおすすめします。
事例も分かりやすく、読みやすい本ですから、すんなり
読めると思いますよ。 

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば 感想 掲載日
訴訟に巻き込まれた、商売が行き詰まった、 病気になった、パートナーの心が離れていった… そん ロバート氏は、こうも言っています。 「「小さな一歩を実践する習慣」 2020-05-25
新しい習慣を身につけるという 「変化」を計画する際には、 その計画がベストなものであっても、 たとえば、 ○運動がとことん嫌いな人は、  1日1分テレビの前で足 2020-05-22
健康増進のためには目標を低く設定するのがベスト。 たった2、3の前向きな変化があなたの健康にびっく この変化に対する抵抗があるので、どんなにいいことでも、 長続きしな 2015-01-26
自分が評価されていると感じるのは、どんなとき? 今日は、問いかけです。 さて、みなさまは、どうですか? 自分が「本 2012-11-28
毎日小さなことを改良していけば、やがて大きなことが起こる。 毎日少しずつ身体を調整すれば、やがて大 人は、例えば、ダイエットしようと決意したとき、 一気に、早く、でき 2012-10-23
小さなことを大きな愛をもってする。 大切なことは、どれだけのことをしたかではなく、 そこにどれだ この本の中に書かれていた、 マザー・テレサのことばです。 その通り 2012-10-11
恐怖を払拭するために、むちゃくちゃな方法を とっていることに気づいてさえいないこともある。 この 人は、この方法では解決できない、うまくいかないと、 わかっていても 2012-10-10

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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