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出典名: | 「聞く力」を200%活かしなさい |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 仕事・マーケティング | ||
副題: | 心を「読み」「つかみ」「動かす」最強の好感度UP術 | ||
著者: | 渋谷 昌三 | ||
訳者: | |||
出版社: | ぶんか社 (2008/03) | ||
本の内容: | 社会心理学者の著者が、聞く力の効力、その力のつけかたなどを、 様々な角度から教えてくれる本。 著者は、こう言っています。 「「話し下手」「コミュニケーション下手」を自認する人の 中には、面白いことを言えないとか、うまく話ができないと、 悩む人がいる。 しかし、はっきり言うがそれは無意味だ。 話などうまくなくとも、聞くことさえうまくできるなら、 あなたの人間関係はがらりと変わる。 相手の話をじっくり聞いてあげることで、うまく話すことの 何十倍もの信頼感を、相手から勝ちとることができる。 「話すこと」よりも、「聞くこと」に注意を向ける。 ただそれだけで、人間関係は驚くほど変わってくるものだ」 例えば、こんなことが書かれています。 1.「聞く力」はなぜいい人生をつくるのか ・人は聞いてくれる人がいるだけで幸せになれる ・「わかりました」はわかっていない証拠 2.「聞く力」を向上させる! ・「聞く力」は相手を思う力 ・「相手との距離」を縮める聞き方 3.成功する人の「聞く力」 ・「聞く力」が生んだ大ヒット商品 ・できる上司は「聞く力」がすごい 4.しぐさで相手を見抜く!もうひとつの「聞く力」 ・前のめりな姿勢は「好意」の表れ ・口ぐせから知る、相手の本性 5.人生の悩みは心の声を「聞く力」で解決する ・仕事に疲れたら「心の声」を聞いてみよう ・本当の自分がわかる「20答法」 私は、少し表面的過ぎるかなという印象を受けました。 ただ、わかりやすい文章で書かれているので、本を読み慣れて いない方におすすめです。本を読み慣れている方には、物足り ないかもしれません。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
心理学者アドラーは、怒りの感情が身近な人に対してのときは、 「私が正しい」と考えることから生まれる | 私は、イライラしたり怒りの感情があると、 何に対しても腹が立ってき | 2012-05-23 |
結婚はしたものの、いつか離婚されてしまうかもしれない。 仕事は順調だけれど、いつかリストラされてし | 今はいいだけど、いつか、こうなるかもしれない、 ああなったらどうな | 2012-05-22 |