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出典名: | 気持ちの整理…不思議なくらい前向きになる94のヒント |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | ぴったりの「気分転換法」が見つかります | ||
著者: | 斎藤 茂太 | ||
訳者: | |||
出版社: | 三笠書房 (2003/02) | ||
本の内容: | 精神科医、医学博士の著者が、憑き物をストーンと落とすヒント、 コツなどを、事例も豊富にわかりやすく教えてくれる本。 著者は、こう言っています。 「「足取り軽く」生きるのがよい。 「軽く」と書くと誤解されそうだが、けっして悩むな、迷うな、 くよくよするな、といっているのではないし、お気楽に生きる 方がいい、というつもりもない。ここで言いたいことは、 深刻になって、そんなに自分を追いつめなさんな!ということ だ。 「あのとき、こうしておけば、今頃はきっと…」 「あの人が、あんなことをいわなきゃ、うまくいったのに…」 と、何かにつけて愚痴をいい、悩み、迷い、くよくよしながら 日々を過ごすのは、知らず知らずのうちに、自分で自分を追い つめているようなものだ。それは、疲れはてて、とぼとぼと 「重い足取り」で歩いている人の姿ではないか。 日々、「足取り軽く」を心がけてみよう。 それだけで、心も軽やかになる」 例えば、こんなことが書かれています。 ○心がいきづまったときは、この「リセットボタン」を押せ ○心を閉ざしてしまったあなたに何よりしてほしいこと ○ここさえ注意すれば「グチ」は明日への活力になる ○はたから見れば、あなたは充分幸せです ○不況になると守りに入る、守りに入るとますます不況になる ○なぜ、この電話やメールの一本がなかなか入れられないのか ○役割分担の「徹底」が心の風通しをよくする ○「臆病な人」ほど相手の心を必死で読もうとするわけ ○ここをケチらないのが、気分転換の達人になる秘訣 ○落ち込んだら、ジタバタしてもだいじょうぶ 2ページに一つのヒントが書かれていて、とても読みやすく、 事例も身近でわかりやすいので、本を読み慣れていない方にも おすすめです。 気軽な気持ちで読んでみるといいですよ、きっと心が軽くなり ますよ~ |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
リスクを避けるなら、チャンスもない。 あなたの悩みも 「リスクなしでチャンスがほしい」 という | 日本人は、必要以上に 「状況は悪い、これからもっと悪くなる」 と、思 | 2012-04-23 |
「上司がこうしてくれれば…」 「部下がこう動いてくれれば全てはうまくいくのに…」 「なんであいつ | 私は変わらなくていい、周りが変わるべきだ、 だって、私は間違ってな | 2012-04-20 |