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出典名: | もうひとつの幸せ論 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 100%幸せな人々が実践している62の法則 | ||
著者: | 小林 正観 | ||
訳者: | |||
出版社: | ダイヤモンド社 (2010/1/16) | ||
本の内容: | 心理学博士で人間の潜在能力などを研究してきた著者が、幸せな 生き方を教えてくれる本。 著者は、こんな生き方がいいといっています。 「40年ほど、宇宙のしみく、構造などに興味を持ち、研究を 続けてきましたが、その結果、わかったこと。 幸せというものは… 「今、足りないものを探して、手に入れること」ではなく、 「自分がすでにいただいているものに感謝し、自分が恵まれて いることに気がつき、嬉しい、楽しい、幸せ…、と生きている こと」 なのです。そして、そのために「実践」することは…、 「思いを持たず」、よき仲間からの「頼まれごと」をただやって どんな問題が起こっても、すべてに感謝する(受け入れる)こと であり、「掃除、笑い、感謝」を生活の中で実践することであり 「ありがとう」を口に出して言い、逆に「不平、不満、愚痴、 泣き言、悪口、文句」を言わないことなのです。 すると、すべての問題も出来事も、幸せに感じて「よき仲間に 囲まれる」ことになり、「喜ばれる存在」になる、これこそが、 「人生の目的」であり、「幸せの本質」なのです」 例えば、こんなことが書かれています ◎本当の地獄とは「孤独」なことである ◎宇宙には、「投げかけたものが返ってくる」 「投げかけないものは返らない」という法則がある ◎人生の後半は、「何をするか」ではなく「誰とするか」を 考える ◎早くして亡くなる子どもは、「親の魂」を成長させるために 「役割」を持って生まれてきた ◎「ストレス」とは、思い通りにならないことを、思い通りに しようとして、それでも思い通りにならなかった状態のこと ◎「えっ、私なんか無理ですよ…」と断らずに、 「頼まれごと」をすると、ラッキーの神様がやってくる 好き嫌いがある本だと思います。科学的なことを求める方、積極 的な生き方をする方には、おすすめしません。 この生き方が出来る人は、少ないかなぁという印象です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
愛されたいなら、駆け上がらないで「今、愛されたらいい」 愛されたいなら、目の前の現象を「受け入れれ | 大人になって「愛されたい」なら、 愛される生き方をしていくことが や | 2015-02-23 |
「神様」は「その人が発した言葉」に反応して、 「その言葉をもっと言わせたくなる」ように現象化します | このような「神様」の考え方が好きか嫌いか、 宇宙の法則が科学的かど | 2012-03-16 |
仕事熱心な夫がいる。 仕事を手伝ってくれる優しい子どもたちがいる。 いつもパンを買いに来てくれる | 小林さんが、40年間「人間観察」「社会観察」してきて、 結果として | 2012-02-23 |