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出典名: | もっとことばに出そう!自分の気持ち |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | セルフ・自分を見直す | ||
副題: | 「率直に話す」55のヒント | ||
著者: | 森田 汐生 戸田聖子(漫画) | ||
訳者: | |||
出版社: | すばる舎 (2004/11) | ||
本の内容: | アサーティブネス・トレーナーの著者が、自分の気持ちや意見を 上手に伝えるヒントを教えてくれる本。 (アサーティブネスとは、コミュニケーションをとるための自己 主張のことです) 著者は、上手に伝えるコツについて、こう言っています。 「実は、話が相手に伝わらないときって、「自分の気持ち」が 言葉になっていないんです。 たしかに自分の気持ちは言葉にしづらいもの。 嬉しい、楽しいと言えても「悲しい」「困っている」「イヤ なんだ」なんて、相手に言うのは気が引けます。 あんなこと言ったら嫌われるかも、こんなことを言ったら、 恥ずかしい、なんてね。 でも、どんな気持ちも大切にして言葉にすることが、相手と 理解しあうための第一歩。 大丈夫。言ってみると、案外、相手もすんなり受け容れて くれるもの。 「なあんだ、そんなことだったの」と笑ってすんじゃうことも 多いんです。 自分の気持ちを伝えて「大切な人」と上手につきあっていき ましょう」 例えば、こんなケースについて教えてくれます。 ケース1.その場で言えない 「あのとき、なんて言えばよかったの?」 「本当は、その場で言いたかったのに~」 →「自分の気持ちに気づくコツ」あります ケース2.うまく言葉にできない 「あ~、また言い過ぎちゃった!」 「断れない、どうしよう…」 →「素直に話すコツ」あります ケース3.伝え方がわからない! 「自信をもって話したい!」 「相手を傷つけたくないのに~」 →「自分も相手も大切にして表現するコツ」あります いろいろな事例について、どうしてそうなるのかを解説し、 どうしたらいいのかを、わかりやすく、漫画つきで教えてくれる ので、本を読み慣れてない方にもおすすめの本です。 もっと上手に自分の気持ちを伝えたいと思う方には、一読を おすすめします。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
プンプン(怒りの気持ち)になるときは、 誰にだってあります。しかし、 その結果、相手を責めて | 具体的には、こんな感情だそうです。 1つ目は、例えば、 「フラスト | 2021-12-13 |
あなたの感情は、 あなた自身のものです。 あなたがどう感じるかについては、 誰も責めること | 自分の感情は、なんでこんなに やっかいだなあと思うことがあります。 | 2021-12-10 |
言いたいことが伝わらないとき、「どうせムダ」と 相手のせいにしたり、反対に、「自分がうまく言えない | こちらに伝えたいことや言いたいことがあると、どうしても、 こちらの | 2012-02-09 |
「こんなときはどう言えばいいの? こんな人にはなんて伝えればいいの?」 と質問されることがあり | 自分の気持ちを伝えるってなかなかむずかしいですよね。 気持ちを伝え | 2012-01-25 |