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出典名: | 心から「ありがとう」といえるだけで元気が出る |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 「ありがとう」は幸せへの案内人 | ||
著者: | 斎藤 茂太 | ||
訳者: | |||
出版社: | 新講社 (2002/10) | ||
本の内容: | 精神科医の著者が、「ありがとう」の効用、言い方などをさらりと 教えてくれる本。 著者は、こう言っています。 「「ありがとう」ということばがどの国にもあるのは、おそらく 人と人には、とても大切なものだからだろう。「お金」はなく てもナントカなるが、これがなくては生きていけないという ぐらい大切なものなのだ。 「ありがとう」といわれた人は、気分がいい。 「ありがとう」といった人も、気分がいい。 こんなに、お互いに「いい気分」になるのであれば、もっと 使ってみては、どうか。 お金も要らない。手間もいらない。それで、みんなが元気に なれば、こんなに幸せなこともない」 と、いうことで、「ありがとう」をどんどん言うことを提唱して います。 例えば、こんなことが書かれています。 ◎「すみません」と謝るより、「ありがとう」とお礼をいおう ◎「老いる」につれて、「ありがとう」がうまくなる ◎「ありがた迷惑」にも、「ありがとう」といおう ◎「ありがとう名人」が、人を元気にする ◎「ありがとう」は、心のゆとりのバロメーター ◎その「ありがとう」が、大きな発見につながる ◎「ありがとう」といえれば、口は「幸い」の元 ◎「ありがとう」といえる人は、心の土壌が肥えている ◎ありがとう気分で生きてみよう ◎損する人ほど、得している 事例も身近で、とても読みやすく、本を読み慣れていない方にも ぜひ読んでいただきたい本です。 「ありがとう」の持つ力が、よくわかると思います。 そして、言いたくなると思いますよ。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
人の出会い、つながりは、ふしぎなものだ。 人の関係が下手と思い込んでいる人も、 文通やメール交換 | その人のことを思っただけで、なんとなく心が温かくなる… その人の言 | 2013-05-21 |
あなたは最近、「ありがとう」をいっているだろうか。 そういえば、ここのところ、ごぶさた……という人 | 心のどこかに、 「こんなにがんばってやっているのよ」 「なんでこんな | 2012-01-20 |
知ったかぶり、高慢ちき、図々しさ、横柄、とげとげしさ、 がりがり亡者…こういった人の性格は、そのほ | 人には、等身大ではなく、今の自分以上に見せたい、 自分を大きく見せ | 2012-01-10 |
あなたが夢を持ち、それに向かっていきいきと がんばっている姿が、あなたの周りにいる人たちを とて | 大いに夢を語っていきませんか? 笑われたっていいじゃないですか、 そ | 2012-01-06 |