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出典名: | 気持ちいいことから始めてみよう |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | セルフ・自分を見直す | ||
副題: | 自分を変えるちょっとしたやり方 | ||
著者: | 金盛 浦子 | ||
訳者: | |||
出版社: | 大和出版 (2001/04) | ||
本の内容: | 心理療法士、絵画療法士の著者が、実際のカウンセリングの 苦しいとき、辛いときの心の動かし方を教えてくれます。 著者は、こう言っています。 「なんとかなるよ。 いや、どうにもならないよ。 大丈夫、やれるよ。 いいえ無理、とってもやれないよ。 そんな思いが心に交錯しているとき、私たちの心は不安に とらわれます。やっぱりダメなんじゃないかな、と。 でもそのとき、天は、神様は、宇宙の摂理は、まだ何も 決定していません。運命も成り行きも定まっていないのです。 決めるのは、私たちの心です。 なんとなる、大丈夫やれる、と思って動きを続けるなら、 「だったらそうしようね」 と、天、神様、宇宙の摂理は道を教えてくれます。 どうにもならない、とってもやれない、と思って動かないで いると、 「そう、それでいいんだね」 と、整っているはずの道さえもおおい隠してしまうのが、 天、神様、宇宙の摂理です。 決めるのは心。 最初の一歩を踏み出させるのも心。 私たちの運命は、すべてその人個々の心によって決定されて いるのです。 動けないままの心では苦しみます。 でも、心はほんの少しでも動けば軽やかになり始めます」 例えば、こんなことが書かれています。 ◎ほんの少し自分を変えてみる 怠け者の、ささやかな一歩の始め方 ◎「こんな自分」を責めないで やめられない、その習慣をやめるコツ ◎怖がらないで、大丈夫 「失敗したらどうしよう」から自由になるヒント ◎ほら、ラクに一歩が踏み出せる とらわれない「やわらかい心」の作り方 ◎「未来の自分」をイメージしよう なりたい自分になる方法 身近な「事例」も豊富で、よみやすく、むずかしい本ではあり ませんでの、本を読み慣れていない方にもおすすめの本です。 気持ちの整理がつかない、いつも迷ってばかりいる、辛いこと ばかり多いと思う女性の方には、とくにおすすめです。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
思い切って 自分のそれまでの趣味を越えたファッションを試みる。 やったことのない遊びをする。 | ときどき、気分を変えたいときってありませんか? そう思うときには、 | 2017-11-30 |
大丈夫。ちゃんとうまくやれる。大丈夫。 楽な気持ちでやればいい。 そう思い、声に出してでも自分に | 大丈夫、大丈夫、大丈夫、 最近、よく言っていることばです。 “お念仏 | 2013-04-15 |
出し惜しみせずにエネルギーを使うとき、 あなたのまわりではとても大きな動きがはじまります。 まわ | なにかと言い訳をして、エネルギーの出し惜しみをしている、 たとえば | 2012-11-16 |
「まったく不景気でいやになっちゃうね」 「ほんとう。こんなんじゃ未来は真っ暗だわ」 「雨ばかりで | この本では、さらにこう言っています。 「能天気な楽観論者になりまし | 2011-11-30 |
バットは振らなきゃ当たらない。 本当にそうね、バットを持ってただ立っているだけじゃ、 決して爽快 | 振る方が得ですね、きっと。 振らなかったら、当たらないですから。 | 2011-09-23 |