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出典名: | 奇跡力 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 奇跡の起こる場所は決まっている…幸運を呼び込む12の法則とは… | ||
著者: | 井上 裕之 | ||
訳者: | |||
出版社: | フォレスト出版 (2010/10/8) | ||
本の内容: | 医学博士でセラピストでもある著者が、自らの体験(約10年 前大事故にあい、その事故で奥さまが、意識不明で植物状態に なる。医師からは絶望的と言われていたが、半年後に奇跡的に 意識を回復し、いまでは普通に生活している)から、奇跡は 起こること、奇跡はあることを実感し、それから奇跡が起こる 共通項を見つけだしていきます。 それを体系づけたのがこの本です。 著者は、こう言っています。 「奇跡について、自分も、ありそうにもないことばかりで、 奇跡を望むなんて人生のムダと呆れたこともあります。 ところが、交通事故によって一度は植物状態に陥った妻が 奇跡的に回復するという体験をして以来、私はこの考えを 改めざるをえなくなりました。 自分をかんがみて、というこだけの理由ではありません。 心を開いて周囲を眺め回してみると、確かに奇跡が起こった としかいえないような結果をえている人がじっさいにいます。 そして、偶然や確率の問題に帰すことができない奇跡が、 この世の中にはたくさんある起きていることに思いいたり ました。それは、一見すると、神の仕業としか考えられない ような奇跡に違いありません。 しかし、それは当事者か当事者に非常に近い人間が、その 人に内在する脳力によって引き寄せた、望んだ通りの結果で ある場合がほとんどです」 たとえば、こんなことが書かれています。 ◎ヘレンケラーは奇跡の人ではない ◎奇跡を起こすのは難しくない ◎想像したものしか実現しない ◎奇跡力のスイッチ ◎過去より未来 ◎常識を疑え ◎奇跡を起こすためのプロセス ◎練習と学び ◎幸運を呼び込む12の法則 ◎人間こそが奇跡を成しうる存在 奇跡について、わかりやすく実例をあげて書かれていています。 奇跡というととてつもないものと思い込んでいるものですが、 この本を読むと、身近にあり、自分でも起こせると思えます。 奇跡が起こることを望んでいる方は、読んでみてください。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
自信というものは、他人と比較することによって えられるものではありません。 なぜなら、それはあく | 著者の井上さんは、自分でいろいろと努力してやってみて、 失敗もし、 | 2011-10-04 |
世の中というのは、欲しいものを「欲しい」と いう人に対して、じつは意外なほど寛大です。(略) 素 | この本によると、「欲しい」ものを、 「欲しい」といえない人には、以 | 2011-08-25 |
奇跡としか思えないことを達成する人には、 3つの共通点があります。 1.自分を強く信じて疑わ | さらに、この本では、 「奇跡とは、起こるのを待つものではありません | 2011-08-24 |