ことば探し
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出典名: 「いい話」のおすそわけ
おすすめ度: ★★★★★ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: 人生・生き方
副題: 生きるヒント、仕事の知恵がつくクスリ  
著者: 太田 典生 
訳者:  
出版社: 三笠書房 (1995/02)  
 
本の内容: コンサルタントで人生の生き方を追求している著者が、読めば
誰かに伝えたくなる話を教えてくれる本。

著者は、こう言っています。
「たった1つの言葉、1つの話で、嬉しくなったり、勇気づけられ
たり、心が温かくなったり逆に、落ち込んだり、涙を流したら、 喧嘩をしたり、仲たがいをしたり…
1つの言葉、1つの話のプラス面を見つけ、それを自分の力と
するためには、愛語を受け取る側にも感じる力(悩み、考え、
真剣に何かを求め続けている心)
がないと、「見れども見えず、聞けども聞こえず」ではありま
せんが、つい見過ごしたり、聞き捨てたりしてしまい、相手の
心は揺り動かすことはありません。
そのひと言を愛語として受け取るか否かは、「その人が、その
とき、何を関心を持っているか」に大きく左右されるのです」


例えば、こんなことが書かれています。
○運命を動かす1つの言葉
○1つのコトバでけんかして、1つのコトバで仲直り
○人を喜ばせるとき私の命が輝く
○凡を極めて、非凡に至る
○これからは「引き算」の思考 
○熱く作り、惚れて売る
○自分もいっしょに泥んこになれる人
○笑顔は「能力」である
○人間の品格をつくる「3本の柱」
○どんな答えも「正解」となる世界


味わいのある本です。じっくりと読んでみることをお進めします。 

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば 感想 掲載日
あるベテランの脚本家の話。 「ドラマの主人公には共通する2つの条件があります。  1つは、ド なるほどそうか… 問題解決していく人、個性的な人が ドラマの主人公に 2016-04-25
一粒の花の種があります。 それを、机の上に置いて眺めているだけでは、 いつまで待っても花は咲 もちろん、土に埋めたからといって、 全部の花が咲くとは限りません。 2016-04-21
手をローソクの火に照らしてみると、 灯りのほうを向いている側は明るく、手の裏の方は暗い。 どちら 明るい顔をした人と暗い顔をした人がいると、 人はまずは、明るい顔の 2011-11-21
人間の自由とは、 「なんでも自分の思い通りにすること」 ではなく、 いくつかの選択肢の中か 自由というと、なんでも、 自分の思い通りになることだと思っている人 2011-06-02
一寸先は闇です。 何事も、やってみなければわからないのがこの世の中です。 わからないからといって 一寸先は闇だから、やらないか、やってみるか、 それは、その人の心ひ 2011-05-09
感謝の言葉…「忙しいところありがとう」       「助かったよ、ご苦労さん」       この さらに、この本では、こんなことも教えてくれます。 「言葉には、人生 2011-05-06

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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