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出典名: | 念仏に生きるとき |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | なぜ南無阿弥陀仏なんですか? | ||
著者: | 二階堂 行邦 | ||
訳者: | |||
出版社: | 東本願寺出版部(真宗大谷派出版部); B6判版 (2007/4/1) | ||
本の内容: | 仏教の門徒さんの疑問や問いに答える形で、宗教のさまざまな 考え方やあり方、生き方を教えてくれる本(法話集) 著者は、問いに対してこう言っています。 「道を求めるとは、その人の問いがどこまで深められるかという ことでもあります。自分の外に向っている問いも、念仏から 与えられる問いであれば、やがてその問いは自己自身に向わ ざるを得なくなる。 それが問いが深まるということでありましょう」 例えば、こんな問い、疑問などが書かれています。 1.念仏申さんとおもいたつころ 「真宗の門徒としてどう生きるか」 ・お位牌と法名 ・いのちより大切なもの 2.往生はなにごとも凡夫のはからいならず 「死んだらどうなるか、どうするか」 ・妻はクリスチャン、私は仏教徒 ・自分の信心をどこまで深めるか 3.なぜ南無阿弥陀仏なんですか? 「南無阿弥陀仏ってなんですか?」 ・「南無」は感動のことば ・かけられている本願によって他が見えてくる 4.南無阿弥陀仏をどう受けとめるか 「宗教に何を求めているのか」 ・いのちよ、ありがとう ・「魔」を畏れる人間 やや難しい解釈もありますが、じっくりと読むとなるほどと 思うところがたくさんあります。仏教に興味の在る方には、 おすすめです。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
料理もそうですが、 人間にも「人間味」ということばがあります。 味とは難しいですね。 料理の本 | この震災があってから、いろいろと見る目が変わった。 今まで、価値が | 2011-04-19 |