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出典名: | 「孤独」のちから |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 「ひとり」の効果は絶大だ | ||
著者: | 諸富 祥彦 | ||
訳者: | |||
出版社: | 海竜社 (2006/01) | ||
本の内容: | 臨床心理士、教育学博士でもある著者が、孤独とのつき合い方、 自分らしく生きること、「マイペース」の見つけ方、などを 教えてくれる本。 著者は、こう言っています。 「人間関係のしがらみにがんじがらめになって疲れ切っている ひとたちの多くは、「ひとりでいることはみじめだ」という 思い込みに支配されています。 心の中では「もう人に気をつかうのはいやだ!」「人に合わ せるのはもううんざり!」「ひとりになりたい!」と叫んで いるのに、真実の声を押し込めてしまっているは、 「ひとりはみじめ」という思い込みのためです。 しかし、そういう人にこそ、私はこうお伝えしたいのです。 「無理にほかの人といっしょにいる必要はありません。 思い切って、ひとりでいることを選びましょう。 それがあなたが自分を見失わずに、自分らしく生きていく ためのコツなのです」と」 例えば、こんなことが書かれています。 ◎「ひとり」を否定的に見ていませんか? ◎「仲間はずれ」はみじめ? ◎孤独を知った人とほど、他者と触れ合える ◎自分だけの「マイ・スペース」を持とう ◎ひとりになってはじめて、自分のすべてが認められる ◎「マイ・スペース」の見つけ方実践編、 ◎それでも「ひとり」が怖いあなたへ「ケース別対処法」 特に、こう思っている人には読んでほしいということです。 □人と群れてばかりで、ひとりでゆっくり考え事をしていない □つき合っている人は「知人」ばかりで、「本当の友だち」は 一握りだ □周囲に合わせてばかりの生活でなんだか心が満たされない □くだらないつき合いより、もっと有意義なことに時間を 使いたい あれこれ悩んでいるより、読んでみることおすすめします。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
気の合わない友だちと少し距離を置いてつき合ったって、 大変なことにはなりません。 仲間はずれにな | この本では、自分の縛りに気づき、少しゆとりを持って、 こんなふうに | 2011-03-11 |
人間関係でくたびれている人の多くは、 自分の人生の全体を見直す暇がありません。 学校や会社などで | 今の時代は毎日、なぜか忙しい、時間がない、仕事が大変、 やることが | 2011-02-10 |