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出典名: | わが子の「やる気スイッチ」はいつ入る? |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 子供・家族 | ||
副題: | やきもきしているお父さんお母さんへ | ||
著者: | 菅野 純 | ||
訳者: | |||
出版社: | 主婦の友社 (2009/6/25) | ||
本の内容: | 教育相談、情緒障害学級のスーパーバイザーを長年にわたりして きた著者が、子どもの「やる気」をどう引き出すか、「やる気」 の元はどこにあるのかなど、事例をまじえてていねいに教えて くれる本。 やきもきしているすべてのお母さんとお父さんに向けて書かれて いる本ですが、親の姿勢や「やる気」も大切だそうですよ。 この本では、子どもの「やる気」を出させるために、親にできる ことが2つあると言っています。 1.やる気の「土台」をつくる ・<人間のよさ>を体験させよう ・心のエネルギーをチャージする ・社会生活の技術を身につける 2.やる気をつぶさない(方法を知ること) この2つだそうです。 その他、こんなことが書かれています。 《やる気を育てるための「大事なこと」》 1.「やる気のずれ」は親が歩み寄る 2.「やる気=勉強のやる気」に限定しない 3.やる気のスイッチが入らない理由を知る 4.スイッチを入れるためのきっかけづくり 5.必要に応じた情報を与える 6.子どものセフルイメージを高める なんとか「やる気」を出させたいとついつい怒鳴ったり、怒っ たり、何を考えているかわからなくてイライラする、子どもの 将来が心配でたまらないのでなんとかしたい、などと思って いる親御さんが大半だと思いますが、あまり思い詰めず、この 本を読んでみるのもいいと思います。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
「やる気をださなければいけない」とわかっていても、 思うように行動に移せない子がいます。 こうい | この本は、思春期の子どものやる気をどう引き出すかを 書いてある本で | 2014-11-13 |
「認められる」ということで 子どもの心にエネルギーが満たされます。 認めるということは、 甘や | この本では、こんなことを言っています。 心のエネルギーが不足すると | 2011-03-10 |
親の義務は、ちゃんと「大人」であること。 子どもに安心感を与えるためには、親が揺れないことです。 | また、こうも言っています。 「親がショックを受けたとしても、ちゃん | 2011-03-09 |