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出典名: | いつでも、逆に考えるとうまくいく。 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | もっと元気が出る71のヒント | ||
著者: | 川北 義則 | ||
訳者: | |||
出版社: | PHP研究所 (2004/11/25) | ||
本の内容: | 生活経済専門家の著者が、逆転の発想をもとう、そうすれば、 生きやすくなる、ということを教えてくれる本。 著者は、こんなふうに言っています。 「人間、何十年と生きていれば、これから先、つらいことも 楽しいこともある。そんなことは当たり前なのだ。それなのに つらいこと、悲しいことに出合うと、自分の人生はツイてない と落ち込む。そんなとき、楽しかったこと、うれしかったこと はすっかり頭から消えている。 一方で、自分の人生にはイヤなことは何もないと楽天すぎるの も考えものだ。そう感じる人はあまりに鈍感すぎるか、そんな 人生は嘘なのである。 長い目で人生を俯瞰すれば、人生、ときどきイヤになるくらい でちょうどいいのである」 例えば、こんなことが71ほど書かれています。 ◎悩んだら「悩めるうちが花」と思おう ◎マジメ人間は、なぜガンになりやすいか ◎人とのつきあいは「わかりあえない」が基本 ◎人生は常に「逆転劇」をはらんでいる ◎人生は「できちゃった婚」のようなもの ◎小さな悪をもてば大きな悪から逃れられる ◎早めに失敗を経験するのはよいことだ ◎常に時代の「半歩先」を行くのが正解 ◎「モットー」や「ポリシー」は何だっていい ◎失敗しないために「逆演算」を覚えよう 「え、これが逆発想?それは無理があるんじゃないの」と思う ところも結構あり、著者にしてはやや散漫で軽めの本という 印象を受けます。 ただところどころに「こういう見方は必要かも」と思う箇所も あり、読みやすくうすめの本でもあるし、気楽に読んでみると いいと思います。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
自然の世界にはムダがない。 必ず、何かの意味がある。 例えば、森林で山火事が起きる。 人間 | 自然に起きる火災は樹木の世代交代を可能にする。 老木が燃えて若い木 | 2010-03-31 |
そもそも人間は、自分の身に起きる現象の7~8割は マイナスに受け止めるという基本的にマイナス思考の | 昔から、「一寸先は闇」ということばがあるように、 昔も今も…そして | 2010-03-08 |