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出典名: | なぜ、だれも私の言うことを聞かないのか? |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 仕事・マーケティング | ||
副題: | できる上司になるためのコーチング | ||
著者: | 鈴木 義幸 (著), コーチエィ (著) | ||
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出版社: | 日経BP社 (2004/10) | ||
本の内容: | 日本を代表するコーチング会社「コーチA」が、クライアント 企業向けに出しているメールマガジンの連載「できる上司のため のひとことコーチング」から、事例27をまとめた本。 「命令しても、部下がちっとも言うことを聞いてくれない」 「今の若い連中が、一体何を考えいるのかさっぱりわからない」 「部下との関係がうまくいかない」 なんて悩んでいる方には、とても参考になる本だと思います。 例えば、こんなことが書かれています。 ◎「成功した」と仮定して、部下にアイデアを出させよう ◎教えたことを思い出させて、見つめ直させよう ◎「質問」と「要望」を使い分けて、部下の考えを引き出そう ◎部下と本気で話し合う機会をつくろう ◎部下に「自分で考える」癖をつけさせよう ◎部下を「正しく」叱ろう ◎最近の若い部下とのコミュニケーションの仕方を考えよう ◎コーチングの発想を、実際の営業に活かしてみよう ◎「究極の質問」を部下にぶつけてみよう ◎あなたの「正論」を部下が耳に入れるよう、話し方を 工夫しよう いっけんビジネス場面だけの話にみえますが、生活場面でも充分 役立つコミュニケーションの取り方、質問の仕方、知恵、考え方 が満載の本で、「人を育てる」ことをしている方にはおすすめの 一冊です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
その上司とのかかわりがあなたのストレスの要因であるならば、 A)その上司とのかかわりを「なくす | 自分のストレスの要因が明確だったとしたら、 その要因を、「なくす」 | 2010-03-30 |
誰が考えても正しく、もっともなこと、 つまり「正論」は、時に聞き手の耳を閉ざし、 態度を硬直化さ | 「正論」を言われると、私などは、すぐに反発したくなる。 例えば、 「 | 2010-03-10 |
「究極」という言葉は、言い換えると「とどのつまり」。 物事を押し詰めていった先、最終的に発見するも | 誰かに愚痴を言ったり、文句を言ったり、 今の自分の状況を説明したり | 2010-03-04 |