■本の検索■
出典名: | 手ばなす技術 心の壁を超える57のルール |
|
|
おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 考え方・ノウハウもの | ||
副題: | なんでもかんでも抱え込んでいるあなたへ | ||
著者: | 伊藤 守 | ||
訳者: | |||
出版社: | 講談社 (2009/9/26) | ||
本の内容: | 日本でコーチング・プログラムを開始し、コーチングを広めた 著者が、なんでもかんでも抱えて、身動きとれなくなっている人 に、自分に必要なものだけを残し、必要ないものを手放して、 身軽になる方法57教えてくれる本。 著者は、こう言っています。 「もし、身軽で軽やかでいたかったら、持っているものを手ばなす ことです。何もかもとは言いませんが、持ち物は最小限にする。 それは、単に、お金や家、家具や、こだわりのあるものだけでは ありません。 プライドやエゴもそこそこに、そして、自分のことばかり考える のもそこそこに、可能な限り手ばなしてしまう。 ここで考えたいのは、 いるものをいらないものを仕分けして、 いるものを残し、いらないものを「手ばなす」技術です」 そして、この、手ばなすためのポイントは、 ◎世界中の人が必要とするかどうかではなく、自分にとって 必要かどうか考える ◎自分に必要なものを自分で選べるようになる ことだということです。 例えば、こんなことが書かれています。 1.成長のスイッチの入れ方 ・整理整頓、そして完了 ・正解なんてないんです 2.「手ばなす」ためのヒント ・手ばなすだけでいいんです ・傷つかなくていいんです 3.「選ぶ」のは自分 ・ほめられると高くつく ・期待させない 4.人間関係を変えたいのなら ・お願いする ・人と向き合う 5.自分の物語をつくる ・やる気と行動 ・いま手にしているものが本当にほしいもの 短めの文章で、要点だけがしっかりと書かれているので、読み やすく、本を読むのが苦手という方にもおすすめです。 自分にも、いっぱい手ばなした方がいいものがいっぱいあるな、 と気づかせられます。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
恋愛というのは、フランス人の発明なんだそうです。 よく、恋人同士は相手のことを、 「この人は | フランス人のように考えれば、 「この人をどうにかしたい」 「この人が | 2019-09-09 |
故意に人を傷つける人もいるし、 そのつもりはないのに、傷つける人もいる。 毎日経験している小さな | 日常生活の人間関係において、何かあって、 「仕返しをしたい」そう思 | 2010-02-18 |
「なぜ言ったことがわからないんだ」 それは、聞いていないから。 「何度言ったらわかるんだ」 何 | 「言ったことをちゃんとわかってくれる」 「一度言ったらきっちりわか | 2010-02-01 |
・人から尊敬されていない人は価値がない ・一度上手くいかなくなった関係は、もはや修復はできない | 自分の考えや思いは、 「これは、いつも、絶対、必ずそうだもん。 こ | 2010-01-27 |