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出典名：	メンタル・バンクでいつも幸せな人になる
おすすめ度：	※おすすめ度について
本のカテゴリ：	成功法則・夢をかなえる
副題：	夢が短期間で実現する、毎日が楽しくなる、カンが冴える、健康になる
著者：	志賀 一雅
訳者：
出版社：	ゴマブックス (2004/2/1)
本の内容：	人間の潜在脳力を研究し、企業などで脳力開発の指導、セミナー を開催している著者が、メンタル・バンク（心の銀行）について、 その貯金方法、口座開設の仕方、その活用方法を、わかりやすく 教えてくれる本。 「メンタル・バンク」に貯金すると、こんないいことがあるそう です。 「私たちの脳はじつに巧妙にできています。いいことをすると、 　いい気分になり、満足感に浸れます。悪いことをすれば、後ろ 　めたさを感じ、後味の悪い思いが残ります。 　つまり自らを裁いて、褒美と罰を与える仕組みができている 　わけです。 　メンタル・バンクは、脳のこの仕組みを利用して、満足できたら 　収入の欄に記帳し、後味が悪かったら支出の欄に記入していく 　ものです。 　メンタルな貯金をしていくわけです。 　貯金が貯まるということは、いいことをたくさんしたことに 　なり、悪いことをすれば貯金は減っていきます。 　貯金が貯まれば、欲しいものが買えるのと同じように、 　メンタルな貯金が貯まると、あなたの願望が実現します。 　おまけに、健康な毎日と円満な人間関係、夢と希望に満ちた将来 　が約束されるという、利息までついてきます」 つまり、「満足したこと、楽しかったこと、良かったこと」など 貯めていくと、それが目に見えてわかり、潜在脳力を活性化させ 願望や夢がかなう、充実した人生をおくれるということです。 例えば、こんなことが書かれています。 　１．メンタル・バンクって何？ 　　　・心の預金通帳「メンタル・バンキングノート」 　　　・メンタル・バンキングノートのつけ方 　２．なぜメンタル・バンクをすると成功するの？ 　　　・「自己満足」は脳機能の推進力 　　　・満足すると、「潜在脳」が目覚める 　　　・「集中の脳波」アルファ波と、「分散の脳波」ベータ波 　３．夢を叶えるための、効果的なバンキングの仕方 　　　・人間関係に悩む人に 　　　・ダイエットしたい人に 　　　・就職先がなかなか決まらない人に 　４．詳しいメンタル・バンキングの仕方と、基本単価帳 　５．もっと上を目指したい人へのメンタル・トレーニング 実際の「メンタル・バンキングノート」に、目標額を決めて、 預金していくのですがこんな基本単価で貯金していきます。 例えば、 　・恋人ができた（３０００円） 　・今日の仕事が満足にできた（５０００円） 　・リラックスできる時間があった（１０００円） 　・悩みがひとつ解決した（３０００円） 　・久しぶりの友人に会えた（１０００円） 楽しみながら、心の貯金をしていきながら、夢を叶えていくには いいと思います。