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出典名: | できる人の口ぐせ |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | ポジティブシンキング | ||
副題: | コトバを変えれば、結果をだせる!人と差がつく魔法の45フレーズ | ||
著者: | 菊入 みゆき | ||
訳者: | |||
出版社: | 中経出版 (2005/12/20) | ||
本の内容: | モチベーション・コンサルタントの著者が、2万人のやる気を観察 分析し、その中から、できる人たちには特有の認識パターン、行動 パターンがあることに気づき、特に口ぐせ(フレーズ)にそれが 表れるということで、そのできる人たちが実際に口にしていた、 フレーズを実例をあげながら45教えてくれる本。 著者は、こう言っています。 「ことばは不思議です。口にすることで、その人自身を変えていき ます。日常の中で何度も使うことで、そのことばの背景にある 「認識パターン」「行動パターン」が身に付いていくのです。 できる人のパターンを、口ぐせによってえ自分のものにしましょ う。そして、自分が本当に結果を出すための口ぐせを、見つけて ほしいのです」 例えば、こんなフレーズが書かれています。 ◎提案を拒まれたときには 「代わりに、こんな案はどうですか?」 ◎企画を考えるときには 「あと2つ方法があるはずです」 ◎変化がコワいと思ったときには 「いつでも今日がはじまり」 ◎スランプで落ち込んでいるときには 「何とかなる。命まで取られないよ」 ◎自分の「ウリ」をつくりたいときには 「私の強みは、3つあります」 ◎何か反論されたときには 「それ、いいですね」 ◎やる気が落ちていると感じたときには 「何が憂うつのもとなんだろう」 ◎どうしても人と自分を比べてしまうときには 「違っててよかった」 とてもいい本だと思います。 事例もわかりやすく、すんなりと理解できます。紹介されている フレーズを使ってみるかどうかは自由ですが、私はこのフレーズの 中に気に入ったものがあったので使っています(笑) いいですよ~ |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
もしモチベーションが下がってきたら、 そういう自分を認め、原因を探ってみます。 「何が憂うつのも | なんだかやる気が出ない、なにもかもやりたくない… そんなときがある | 2009-07-31 |
あなたは仕事のことを夫や妻、家族や友人に話しますか? 家族に仕事の話なんかするものではない、 と | 私は、家族だけでなくて、友人でも、仕事仲間でも、 嬉しかった話、い | 2009-06-23 |
「いつでも今日が始まり」 これが言えないときは、後悔しているとき、 言い訳をつくっているとき | 著者の体験から、結果をだしている人たちは、 現状維持を望む自分から | 2009-06-03 |
「あと2つ方法があるはず」 こう言われて「何で」と思いながら、もう2つ考える。 1つは誰でもでき | 「あと2つ方法があるはず」 この考え方は、自分の考えの幅を広げてく | 2009-06-02 |