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| 出典名： | ほんとうの自分・ほんとうの人生 |
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| おすすめ度： |    ※おすすめ度について |
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| 本のカテゴリ： | 人生・生き方 | ||
| 副題： | 乱世・不況を生き抜く宇宙思想 | ||
| 著者： | 佐藤 康行 | ||
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| 出版社： | たま出版 (1995/10) | ||
| 本の内容： | 魂を開発させるためのセミナーなどを開催している著者が、 これから、自分が（世界が）進化成長していくために、「意識の 世界」「魂の世界」「心の世界」をもっと成長させていかなけれ ばならない、そのためにまず、自分に気づき、意識を高く持ち 宇宙のリズムを知ることが大切だと、教えてくれる本。 著者は、こう言っています。 「現代社会は、知識こそがりっぱなことであると考えられている ようです。もちろんそれも必要なのですが、ほんとうは知識より も先に意識の方が大切なのです。 知識の豊富な人は多いのですが、それをほんとうの意味で人々の お役に立てるように実践出来ている人は極めて少ないようです。 いくら知識を詰め込んでも、肝心の意識が低いと使い方を誤って しまうことにもなるのです。 山に登れば登るほど、谷が深くなるのと同じように考えも深く なるのです。これからは、意識を高くすることの方が大切なの です。意識を高くするというのは、ほんとうの自分に気づくこと です。ほんとうの自分に気づくというのは、究極の意識の高さと いえます」 例えば、こんなことが書かれています。 １．宇宙のリズムに乗れば、人生最高 ・ほんとうの宗教は自分自身の中にある ・過去も未来も自分の心で変えられる ２．２１世紀のビジネスはこうなる ・空洞化は大きなチャンスだ ・２１世紀に有望な日本ビジネス ３．ほんとうの教育とは ・能力の「引き出し主義」にすれば子供の「才能」はのびる ・子供に抵抗力をつければ、いじめ問題に対応できる ４．ほんとうの自分に気づけば、不可能はない ・会社は愛の道場、利益は愛の結晶 ・自己暗示をしなくても、人生は操れる ５．宇宙の法則をどう生活に生かすか ・「今が最悪」と思えば、絶望の淵からはい上がれる ・宇宙意識と人間の意識とは同じ この本でいう宇宙とは、「ありとあらゆるものが融合している姿」 ということで、個でなく全体で、人間も宇宙の中の１つなのだから 宇宙的な大きな目でみようということです。 少し漠然としていて、大きすぎて（？）、なかなかわかりづらい 本で、好き嫌いが分かれる本だと思います。読むときには、この あたりを考慮して読んでいただければと思います。 |
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■この本から紹介している「今日のことば」■
| この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
| 《二度と無い一度の人生だから》 二度と無い一度の人生だから、 だから私は、生きる使命を見つけ | この本の中に書いてあった詩でした。 この詩を、声を出してぜひ読んで | 2009-03-22 |
