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出典名: | 人生のルール |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 人生から得られる収穫を最大限にする原理 | ||
著者: | リチャード・テンプラー | ||
訳者: | 住友 進 | ||
出版社: | ディスカヴァー・トゥエンティワン (2006/12/20) | ||
本の内容: | 「イギリスで最も成功した出版社」を創設したビジネスライターの 著者が、人生から得られる収穫を最大限にするための原理、逆境を 簡単に切り抜け、もっと幸せで穏やかで充実した人生にするための ルールを100教えてくれる本。 著者は、こう言っています。 「はたから見ていて、人生の達人に見える人がいる。 彼らはどんな場合でも、そのときいちばん適切な言葉を口にし、 いちばん好ましい行動ができる人物だ。そして、誰からも好かれ 仕事や生活を共にしたいと思われている。彼らはどんな困難でも 上手に受け流し、いつも幸せそうに見える。 彼らはいったい何が違うのだろうか? 他の人が知らない、何か大切なことを彼らは知っているのだろう か?それは誰でも学べることなのだろうか? 答えはイエスだ。本書はそうした人が守っている 行動基準=「人生のルール」をまとめたものである」 ということで、例えば、こんなルールが書かれています。 1.個人のルール ・悪魔でなく、天使の側に立つ ・恐れない、驚かない、ためらわない、疑わない 2.パートナーシップのルール ・違いを受け入れる ・耳を傾けるべきときと行動すべきときを見極める 3.家族と友人としてのルール ・子供には失敗を経験させる ・大切な人のために時間を作る 4.社会の一員としてのルール ・他人を許す ・前向きな人とつきあう 5.世界の一員としてのルール ・自分が環境に及ぼす影響を考える ・世の中にお返しする 短めの文章の中に、事例とわかりやすいルールが書かれていて、 読みやすく、本を読み慣れてない方にもおすすめです。 忘れがちな「人として生きる誇り」を思い出せてくれる本だと 思います。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
服装、言葉、習慣が違っても、 誰もが恋をし、家族を持ち、楽しみ、 成功するのを望んでいる。 | 人もまた、私と同じように、 恐怖を感じたり、不安になったり、 苦しみ | 2009-04-03 |
愛する人といるときは陽気でいる 今、この瞬間から、いつもごきげんで陽気でいよう。 無理をして | もしも、自分のまわりに… いつも陽気でごきげんでいてくれる人がいた | 2009-02-11 |
変えられないことを変えようと四苦八苦しているなら、 人生はあっという間に過ぎ去ってしまう。 しか | 変えられないことに、四苦八苦したり、 悔しさでいっぱいでイライラし | 2009-02-05 |
私にはとても頭がよく、目先のきく友人がいる。 しかし、彼女の意見はすべてある全国紙と同じなのだ。 | この本では「自分の頭で考える」ことが 大事だと何度も言っている。 自 | 2009-02-04 |