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出典名: | 毎日をちょっぴりていねいに暮らす43のヒント |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 少しだけペースをおとし、もっと生活を楽しむためのアイデア | ||
著者: | 金子 由紀子 | ||
訳者: | |||
出版社: | すばる舎 (2004/09) | ||
本の内容: | 「心と身体に無理をしない簡素な暮らし」に感心を持ち、探求かつ 実践している著者が、脱・雑な生活に切り替え、生活をもっと楽し むことを提案している本。そのための、アイデアやヒントを43 教えてくれます。 著者は、こう言っています。 「あわただしい日々のうちに、暮らしはどんどん雑になる。 ゴミの捨て方がテキトーになる。自炊しているつもりでも、中身 は出来合のお総菜とフリーズドライのおみそ汁。掃除もちゃんと しているのに、なんだかゴチャゴチャして居心地が悪い部屋。 これでも毎日回っているんだけど、なんだか楽しくない。 何かに流されて暮らしているみたい。 いつか時間ができれば、もっと私らしく、ていねいな暮らしが できるのに…でも、そんな日は、いつまでたってもやってこない。 未整理の写真の山は待てど暮らせどアルバムにならないし、おい しそうなレシピの切り抜きはいっこうに食卓に上がらない。 だったらこっちから迎えに行こう。 時間はないけど、とりあえず「ていねいに暮らす」をやってみる のだ。最初は、ほんの小さなことから。 「時間があればていねいに暮らせる」のではなく、 「ていねいに暮らすと、時間ができる」のだ」 例えば、こんなことが書かれています。 ○あえて“ちょっと面倒なほう”を選ぶ大切さ ○「早く帰りたい、ずっといたい」部屋にするコツ ○「お料理上手」幻想は棄てよう ○基本の食べ物こそ、ていねいにつくる ○おしゃれアイテムを飾る前に、ものを減らす ○シンプルに徹すると部屋はセンスUPする ○最小限のお手入れで美しく着続けるコツ ○ひとりを楽しめる場所をあちこち持とう ○休日の朝を贅沢に過ごす方法 ○「テーマ」のあるホームパーティに挑戦 今の生活をちょっとていねいにしてみる、心を込めてみる、あえて 手をかけてみる、そんな生活を提案してくれる本で、読んでいる だけでも、心がちょっと豊かになった気分になれます。 大いに同感したり、参考になって、私は好きな本です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
「ていねいな暮らし」って、何がていねいなの? と思うとき、それは 「見えないところをきちんとする | この本では、こうも言っています。 「暮らしは、人に見せるものじゃな | 2008-11-09 |