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出典名: | ここまでやれる、自分の人生! |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | D・カーネギー「成功」のエッセンス! | ||
著者: | 松阪 麻樹生 | ||
訳者: | |||
出版社: | 三笠書房 (1997/01) | ||
本の内容: | デール・カーネギーの教えの実践者でもあり、トレーナーとして 第一人者でもある著者が 「自分の人生を投げ出すな、道は必ず開ける!」という信念を もとに、前向きに生きることを語ってくれる本。 著者は、こんなことを語っています。 「一般的にいって、人間の持っているエネルギーの 40%くらいが、“将来の不安”に向けられ、 30%程度が、“過去に対する後悔”のために消費され、 いちばん肝心な“今日一日に注ぎ込まれるエネルギー”が 全体の30%ほどにすぎないのではないか。 これではどうみても、現在の一瞬一瞬に自分の全力を出し切れる わけがない。 過去や未来のことを頭の中から完全にシャットアウトして、それ について考えないというのは無理な注文かもしれないが、だが、 “未来の不安”のために吸い取られるエネルギーをせめて15% 程度に減らし、“過去の後悔”に費やすエネルギーも10%くら いまで抑えられたらどうだろう。 残りのエネルギーの3/4は、今日、いまこの瞬間のために、 使えるようになるのではないか」 前向きに生きるためには、自分の限りあるエネルギーをできるだけ よい方向に向けて出していった方がいいといっています。 そして、今日一日を、精一杯生きようと。 例えば、こんなことが書かれています。 ◎「気がつくが気にしない」人間の強さとたくましさ ◎幸運を呼ぶ人、実現する人の“心の用い方” ◎こうすればあなたにも必ず“説得力”がつく ◎人を説得して自分の味方につける法! ◎“正しいこと”と“適切なこと”はまるで違う ◎人生の“最高の見返り”を手に入れる法 ◎“出番を”つくれ、“出番”を活かせ! ◎人を「動かす」のではなく、「動き出す」ようにせよ ◎“演出力”のない人は大きくなれない ◎自分の“最高の人生”のために今決心すること 少し事例が古いところもありますが、デール・カーネギーの言葉も 紹介されており、読み応えがあります。じっくりと読んでみると いいと思います。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
「ほめるなんていう軟弱なやり方ではダメだ。 ビシビシ叱り、厳しく鍛え上げてこそ、 人は伸びる | 注意や叱責をしっかりと自分のものとして 受け入れられる人はいいが、 | 2008-09-26 |
(カーネギーが紹介している1本の巨木の話から) 400年の風雪と十数回の落雷にも耐え抜いてきたその | そして、著者はこの話についてこう書いている。 「たしかに私たちは、 | 2008-09-13 |
私たちの人生も、晴天続きというわけにはいかない。 いつなんどき不当な批判という“にわか雨”に 見 | こちらに落ち度はなく、ベストも尽くし、 そして、結果もいい、などと | 2008-09-12 |