■本の検索■
出典名: | 最新の脳科学が明かすやる気元気積極脳 |
|
|
おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 病気・体 | ||
副題: | 明るい未来はこうして拓く | ||
著者: | 高田 明和 | ||
訳者: | |||
出版社: | ぱるす出版 (2004/10) | ||
本の内容: | 医学博士の著者が、最近の脳科学のデータを元に、脳の動き、また 「積極脳」の作り方、考え方などをわかりやすく教えてくれる本。 著者はこう言っています。 「この世には学歴と関係なく生き甲斐を与える仕事はたくさんあり ます。その目的に勇気を持って積極的に挑み、達成することは すばらしい生き方ではないでしょうか。そのためには、子ども だけでなく周囲の大人も積極的な考え方、行動をする習慣を 持つことです。 前向きな考え方があれば、どのような環境にあっても生き抜き、 目的を達成することができるのです。 そのような状態になった脳を「積極脳」と名付けました。 今からでも決して遅くはありません。脳は環境からの刺激で 成長し、高齢になっても脳は成長、変化していることが証明 されています」 例えば、こんなことが書かれています。 ○積極脳を育てるには ○積極脳の対極にあるうつ ○脳を育てれば子どもは伸びる ○抜けだそう、こんな考え方 ○自由に感情を表現すれば意欲的になる ○適度な怒りの表現が、社会性をはぐくむ ○脳を成長させる運動、友達、勉強 ○親の愛情は子どもの脳の発達に欠かせない ○キレる子どもが増えている ○多動を許すと多動性障害を防ぐことができる ○日本人は積極的? ○心の安定が能力を発揮させる ○食べ物で考え方、感じ方が変る ○真の心はみんな輝いている ○すぐにできる、具体的に心を変える方法 脳がどんなふうに働き、日常生活や親子関係、人間関係にどんな 影響があるのかなどが分りやすく書いてあります。脳の働きに 興味がある方におすすめ。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
うつにならないための考え方チェック 抜けだそう、こんな考え方 1.白黒の考え方… 白か | このような考え方をしていくと、 どんどん自分も周りの人も、 苦しめる | 2010-04-01 |
本来の心は明るく、正しい刺激を望んでいます。 たとえば私たちが聖人の言葉を聞いたり、 読んだりす | この本によると、脳も老化するけれど、 「本来の心の力」を発揮できれ | 2008-07-11 |
大人が現実に対してもらす不平、 社会への批判・不満が行動に出て、 それが知らず知らずのうちに | 大人の笑顔がもっと多かったら… 大人の言葉がもっと明るかったら… 大 | 2008-07-10 |