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出典名: | 自分の魅力を引きだす「生き方のルール」35 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | セルフ・自分を見直す | ||
副題: | 毎日が「いいこと」で満たされる心の習慣 | ||
著者: | 鈴木 秀子 | ||
訳者: | |||
出版社: | 三笠書房 (2001/12) | ||
本の内容: | 聖心会シスターでもあり、国際文学療法学会会長でもある著者が 研究してきたアクティブ・リスニング、文学療法、コミュニオン、 コーチングなどから「いい人生をつくるための技術」を具体的に 教えてくれる本。 著者はこう言っています。 「人生では、誰もが壁にぶつかったり、進むべき道が見えなくなっ たりします。そんなときは、つい自分を過小評価し、自分の無力 さをせめたくなります。 でも、そうした試練は、新しい自分へと脱皮する「変化と向上の とき」がきたことを告げる前兆なのです。 「自分はこうあるべき」の声にとらわれない人は、自分の魅力を 存分に発揮し、運命から「いいこと」を引き出すことができます。 自分を責めたい気分になったとき、自分を元気づけてあげたい とき、この本の「35ルール」を思い出してください。 きっと、小さなことにとらわれていた自分に気づき、昨日の後悔 や明日の不安と手を切るための「地図」となってあなたを導いて くれるはずです」 例えば、こんなことが書かれています。 ○人の話を聞ける人は、“幸福の足音”にも敏感 ○少し“勇気”を出せば、人生はもっとおもしろくなる ○“好かれる人”に共通する、こんな懐の深さ ○“人生の風通し”をよくするちょっとした工夫 ○“人生の節目”でうまく脱皮する方法 ○人生に“遠回り”は1つもない ○立ち直る“気力”はこんなところから生まれる ○“こだわり”を捨てると、生きるのが楽になる ○つまらない“意地”を捨てると人生が変わる ○“ひとりの時間”が人生に深みを与える 大きな字、わかりやすい文章なので、読みやすいと思います。 自己啓発本をこれから読んでみようと思う方におすすめです。 どちらかというと女性向け。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
自分の使命というものは、 自分ではなかなかわかりません。 だから日々迷うし、失敗をするのも当たり | 使命などというと、重いもののように思えるが、 自分にも「一隅を照ら | 2008-08-16 |
「月は自分の光で輝いているのではない」 人間もまた、自分では意識しないところで、 いろいろな | お月さまだって、太陽の光が当たってこそ輝く。 もし太陽の光で照らし | 2008-02-18 |
川端康成は「1人の幸福」という作品の中でも、 「一生の間に1人の人間でも 幸福にすることが | お正月に、この本を読み直していて、 とても心に残ったことばだった。 | 2008-01-08 |
自分はダメだといわないこと。 自分を責めはじめたり、 他人と比べて自分はダメだと思いはじめたら、 | 「抵抗」なんてない方がいいと思うけれど、 人生は、「抵抗」だらけで | 2008-01-05 |