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出典名: | 頭をよくするちょっとした「習慣術」 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 大切なのは行動の「習慣づけ」 | ||
著者: | 和田 秀樹 | ||
訳者: | |||
出版社: | 祥伝社 (2004/01) | ||
本の内容: | 精神科医で、大学講師(出版時)でもある著者が、習慣をちょっと だけ変える技術を教えてくれます。習慣を変えること、行動する ことの大切さを説いています。 著者は、こう言っています。 「勉強のやり方というコンテンツより、それを本当に実行したかで ある。頭のよしあしを決めるのは、頭の中の想念より実際の行動 なのだ。(略)頭がいい、わるいの差をつくるのは「習慣だ」と いうことになる。(略) 大学受験に失敗した、会社の仕事もうまくいかない、といった ことが重なって、自分の人生を「こんなものだ」と諦めてしまう と、「感情の老化」が始まる。そして「感情が老化」すると、 新しいことに挑戦する意欲を失い、無感動になり、それが「記憶 力の低下」「体力の衰え」といった本格的な老化現象につながる のだ」 ということで、習慣を見直し、習慣づけて、行動することが、大切 だということです。 例えば、この本には、こんなことが書かれています。 ○意外と知られていない「頭のよさ」のポイント ○「行動」を変えることで、「トラウマ」も癒される ○「悩む」にもタイミングがある ○「バカだから」好かれるわけではない ○「疑わない」ことの効用 ○スペシャリストとゼネラリスト、どっちが得策か ○「時間」ではなく「量」で計画を立てる ○記憶力を高めるちょっとした「復習術」 ○「心配する気持ち」の活かし方 ○親が望む能力を、子どもにつける簡単な方法 とても参考になる、気づき多い本だと思います。行動すること、 習慣づけの大切がよくわかります。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
過剰な「疑い」は決してプラスには働かない。 疑いだしたらきりがないのが世の中だ。(略) いろ | 人の些細な言動からあれこれと疑う、 相手の反応が自分の思っていたこ | 2007-12-06 |
人間にはバイオリズムがあって、 落ち込む時もあれば、元気な時もあるわけだが、 人間を落ち込ませた | 落ち込むと、あれかこれかと原因を考えて、 ますます落ち込んだり、疲 | 2007-09-12 |
これをやればすかっとさわやかになれるというものを 持っておくのは、生き抜く知恵であり、それを知って | リラックスの仕方も休み方も、人それぞれ違う。 体を動かした方がいい | 2007-08-12 |
落ち込んでいる時には、仕事や家事についてもコツがある。 落ち込んでいる時は新しいことに手を出さない | この本によると、 落ち込んでいる時は新しいことを覚えにくいので、 新 | 2007-08-06 |