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出典名: | 人生は後半に輝く |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 古典・悟り | ||
副題: | 中国古典に学ぶ熟成の生き方 | ||
著者: | 守屋 洋 | ||
訳者: | |||
出版社: | PHP研究所 (1996/05) | ||
本の内容: | 中国文学者の著者が、中国歴史から見えてくる、老年時代の生き方 や、熟成の生き方などを教えてくれる本。 この本では、24人の人物が取り上げられています。 この24人に味があります。著者はこう言っています。 「いい加減な生き方をした人物は1人もいない。それぞれに持ち味 こそ違えみんな気力をふりしぼって人生に挑戦し、自分の人生を 溌剌と生きた人ばかりである」 さて、どんな24人かというと、 ○重耳(ちょうじ)○范蠡(はんれい)○呂新吾(りょしんご) ○張儀(ちょうぎ)○呂不韋(りょふい)○魏徴(ぎちょう) ○劉邦(りゅうほう)○張良(ちょうりょう)○疏広(そこう) ○陳平(ちんぺい)○公孫弘(こうそんこう)○曹操(そうそう) ○朱買臣(しゅばいしん)○司馬遷(しばせん)○孔子(こうし) ○大陽明(おうようめい ○法正(ほうせい)○陶侃(とうかん) ○陶淵明(とうえんめい)○大義之(おうぎし)○蘇蓁(そしん) ○王安石(おうあんせき)○司馬光(しばこう)○呂蒙(りょもう) この24人の、生き方、考え方、采配の仕方などをいいとこどりで わかりやすく読みやすく解説してくれています。 帝王学を学んでいる方、中国史が好きな方などにおすすめの一冊で す。とても面白いです。 |