ことば探し
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出典名: 幸せのへそ
おすすめ度: ★★★☆☆ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: 人生・生き方
副題: 心地よく生きるための12章+1 
著者: 網中 裕之  
訳者:  
出版社: PHP研究所 (2003/4/26)  
 
本の内容: さまざまな取材をしているライターの著者が、その取材で出合った
いろいろな職業、立場の方の話を元に「それぞれの幸福の形」を
語りかけてくれる本。

著者は幸せの形をこう言っています。
「それぞれの立場や環境の中で、人にはそれぞれの幸せがある。
 それらをすべて分かち合うことなどできないし、またその必要も
 ないでしょう。
 でも、たとえ立場が違っても、価値観が多少ズレていても、どこ
 かで共感できる部分を持っている。お互いに「良かったね」と
 心から言い合える喜びを持っている。
 それが人間だと思うのです。一言で幸福論など語れるはずもない。
 人の数だけ幸福の数もある。
 ただ、共有できる喜びがあるからこそ、人は互いにやさしくなれ
 るのではないでしょうか。「良かったね」と涙を流しながら肩を
 抱き合う時があるからこそ、人はまた1つ、人生に立ち向かえる
 勇気をもてるのはないでしょうか。」


例えば、こんなことが書かれています。
 ○家族の幸せの原風景
 ○死ぬ瞬間に何を思う
 ○前年比発想を止める
 ○人間は決して平等ではない
 ○「何とかなるさ」という気持ち
 ○中坊公平さんのおとうちゃん
 ○ムカツクという言葉
 ○心地よい疲れと嫌な疲れ
 ○ガン告知は人格を変える
 ○妻は部下ではない
 ○足と落ちている小さな幸せ
 ○環境をかえれば考え方も変わる
 ○レールをはずされた40代


取材された方々の話がいいです。 

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば 感想 掲載日
岐阜県美濃市。清流長良川の支流が多く流れるこの地は、 古くから伝統的に和紙づくりが行われてきました この石原さんの取材をして、著者はこう感じたということです。 「初め 2007-07-13
言葉遣いなんてどうでもいいじゃないか。 心がきれいなら、別に汚い言葉を使ってもいいじゃないか、 著者はさらに、言葉についてこう言っています。 「言葉とは何のために 2007-04-04
幸せのサイズというものは、自分で築き、 自分自身で決めていくものだと思います。 サイズを 自分が「本当に幸せ」と感じられる、 幸せのサイズがあると私も思う。 2007-04-01

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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