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出典名: | エジソンの言葉 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | ことば集・教訓 | ||
副題: | ヒラメキのつくりかた | ||
著者: | 浜田 和幸 | ||
訳者: | |||
出版社: | 大和書房 (2003/11) | ||
本の内容: | 発明王エジソンが残した言葉に、著者の解説や感想などを加えて まとめてある本。著者は、世界のヒーローやヒロイン研究などを している方。 エジソンは、こんなハンディキャップを持っていました。 ○耳は不自由 ○小学校は数ヶ月で退学 (小学校の先生から「お前の脳ミソくさっている」と言われた) ○父親から虐待を受け、放浪の旅にでた にもかかわらず、そんなことに負けたりはしなかったのです。 世界の発明王エジソンが普段どんなことを考え、どこから発想の ヒントを得ていたのか、エジソンの心のよりどころはどこだった のかなど、エジソンの発した言葉を通じて知ることができます。 例えば、こんなエジソンのこんな言葉が載ってます。 「あやゆるものには輝くダイヤが隠されている。 磨けば光る」 「困難な苦しいとき、私は気分を変え、人一倍働いた」 「もっともらしい考えの中に、新しい問題の解決の糸口はない」 「本ほど時代や世界を越えて、対話を楽しめる相手はいない」 「何事にも潮時がある。人の命も同じだ。 年をとらない薬や不死の命を手に入れても、 幸せになれない」 いい言葉や元気になる言葉がいっぱいの本です。 読みやすくまとまっているので、本を読むのが苦手な方でも、 すんなりと読めると思います。おすすめの一冊です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
ひとつの考えを形にするには、 平均して5年~7年かかる。 ときには25年の時間が必要になる。 | たったの1回や2回やってみて、あきらめたり… わずか1年や2年やっ | 2012-12-03 |
いくら知識をつめこんでも、 創造的な目的で使わなければ、 知識は恐怖と無知のもとになるだけだ | 今どきは、情報があふれ知識を得るのは簡単だ。 誰でも簡単にほしい知 | 2007-03-06 |
自分は12歳の時に事故で耳が聞こえなくなった。 13歳からは小鳥のさえずる声を聞いたことがない | エジソンが耳が聞こえなかったこと、 伝記を読むまで、私は知らなかっ | 2003-12-16 |