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出典名: | イチロー思考 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 成功法則・夢をかなえる | ||
副題: | 孤高を貫き、成功をつかむ77の工夫 | ||
著者: | 児玉 光雄 | ||
訳者: | |||
出版社: | 東邦出版; 第4版版 (2004/12) | ||
本の内容: | スポーツ選手の右脳活用プログラムのトレーナーで、研究者であり 多くのスポーツ選手関連の本を書いている著者が、イチロー選手の インタビューを500以上分析し、そのことばの中から、イチロー 選手の元になっている考え方や、生き方、などを解き明かしてくれ ます。 著者は、イチロー選手についてこう言っています。 「「イチローの興味はいつも苦しいときの自分に向いている」とい うこと。「苦しいことを面白い」とか「スランプこそ絶好調」と 考えられる。あるいは「逆境やピンチのときしか進化を見出せな い」と断言出来る。」 イチロー選手は、苦しいときに進化し、その苦しさを乗り越えるこ とを楽しんでいると言うのです。その苦しさをどうとらえ、どう自 分のものにしていくか、などが書かれています。 イチロー選手の、こんなことばが胸に響いてきます。 「僕を天才という人がいますが、僕自身はそうは思いません。 毎日血の滲むような練習を繰り返してきたから、いまの僕が あると思っています。僕は天才ではありません。」 「第三者の評価を意識した生き方はしたなくない。 自分が納得した生き方をしたい」 イチロー選手のインタビューと、著者の解説がセットになっていて とても力強いメッセージを与えてくれます。イチロー選手ファンに は見逃せない本です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
人の評価を気にしているうちは、大したことはできない。 まず自分の追い求めるものがなにかを見極めよう | 今の私の心にずーんとくることばだった。 ・無駄だと思えることを気持 | 2008-01-29 |
感覚を失ったとき、結果がでないとき、 どういう自分でいられるか。 それがいちばん大事。 例 | 「感覚を失ったとき、結果がでないとき、 どういう自分でいられるか | 2007-02-13 |