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出典名: 大丈夫!
おすすめ度: ★★★★☆ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: 人生・生き方
副題: 生きていくのが心地よくなる111の言葉の力  
著者: 金盛 浦子  
訳者:  
出版社: サンマーク出版 (1999/05)  
 
本の内容: 臨床心理士、絵画療法士、セラピストの著者が、心地よく生きて
いくための「プラス思考」「ポジティブ思考」を、111ほど教えて
くれます。

著者はこう言っています。
「心地よく幸せな日々を生きる。それはだれにもできることです。
 そのコツはとってもシンプル。あなたの心が、心地よさや幸せを
 いつでもちゃんと感じられるように柔らかく開かれていればいい
 のです。(略)
 本物のプラス思考やポジティブ思考とは、悲しみや苦しみを無視
 する感覚ではありません。寂しさや切なさを乱暴に乗り越えて
 しまう感覚でもありません。むしろ、悲しみや苦しみ、寂しさや
 切なさをすごく強く感じ、受け止めながらも、「でも大丈夫。
 この世には、いいこと、すてきなこともいっぱいあるじゃない」
 と思える感覚のことです。」


例えば、こんなことが書かれています。
 ◎どんなことだって、いずれはなんとかなるもんです
 ◎他人を攻撃する人は、心に痛みがある人なんです
 ◎傷を舐めるということが「癒し」ではありません
 ◎そのときのあなたにはそのウソが必要だったんです
 ◎どんなことだって取り返しはつくんです
 ◎だれもがいっぱい語りたいことをため込んでいます
 ◎自分を幸せにできる人が、他人にも幸せを運べるんです
 ◎「もう逃げ場がない」と思ったとき、人は変わるんです
 ◎心の扉のノブは、内側にしかついてないのです
 ◎負けたっていいんです


短め(一つの言葉にに1~2ページの構成)で、語りかけるような
文章なので、本を読むのが苦手な方におすすめ。特に女性にはおす
すめです。 

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば 感想 掲載日
親が今まで何かを世話をしてくれたのも、 「ありがたいこと」 遠くの友だちが電話をしてくれるのも、 自分がこれだけやっているのだから、 これは自分の権利だから、 「やっ 2007-11-04
言葉が穏やかなのは、心が穏やかだからです。  心がすさんでいる人は、言葉もすさんでいます。 よく「言葉の乱れは、心の乱れ」などと聞く。 本当にそうだなぁと思う 2007-02-01
人はこれまでの自分の経験の範囲でしか、 他人を評価できません。 例えば、「学校にはいくべきだ 人は、自分がした経験の中で判断する。 もしくは知っていることの中か 2007-01-24

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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