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出典名: 稼ぐ人、安い人、余る人
おすすめ度: ★★★★☆ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: 仕事・マーケティング
副題: 仕事で幸せになる 
著者: キャメルヤマモト  
訳者:  
出版社: 幻冬舎 (2003/09)  
 
本の内容: 人材、組織コンサルタントとして、人材鑑定などをしてきた著者が
その経験を踏まえて「稼ぐ人」になるための方法を教えてくれます。
さて、「稼ぐ人」「安い人」「余る人」とはどんな人たちか。
(数字はアメリカの調査から)

 余る人 1割…もらっている給料に見合う働きができないという
        評価をされて、勤務先から「余っている。やめて
        ほしいといわれる人
 安い人 8割…パートタイマーのように、単純労働を切り売りす
        る人
 稼ぐ人 1割…自分が勤める企業を辞めても稼ぐことできるよう
        な実力を持ったタレント


そして、今まで企業では、「自分で考えて働く人」は求められて
いなかったので、自律的に動く人は少なかったが、これからの企業
では、「自分で考え、自分で動く人」ことが重要になってくるので
そのための考え方や行動の仕方を身につければ、人は大きく変わっ
ていけるのではないかと、著者は言います。
つまり、今、「余る人」「安い人」に甘んじている人でも、考え方
や行動次第では、「稼ぐ人」「稼ぐタレント」になれると。

そして、「稼ぐ人」と「稼がない人」との差はどこにあるのかとい
うと、7つの才の発揮の程度にかかっているということです。
さて、その「7つの才」とは…

 1.志が高く明確である 
 2.現実を直視する力
 3.成果へのインスピレーションがわく
 4.失敗しながらやりぬくタフネス
 5.リードしリードさせる
 6.学習が早い
 7.仕事で遊んでいる


詳しい7つの内容は、ぜひ、本を読んでみてくださいね。 

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば 感想 掲載日
危機感についてもう少し敷衍すると、 21世紀に生きる人間は3つの危機に直面しています。 「未熟児 この本によれば、この3つの危機に対してまだ誰も、 解決策を持ち合わ 2007-11-20

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

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