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出典名: | いつも楽に生きている人の考え方 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 心の健康を得るため | ||
著者: | ウィンディ・ドライデン | ||
訳者: | 野田 恭子 | ||
出版社: | ディスカヴァー・トゥエンティワン (2001/5/24) | ||
本の内容: | 心理療法、カウンセリングの専門家であり、 著述家でもある著者が教えてくれる 「心の健康を得るため」の本。 著者はこう言っています。 「人間である限り、どんなに手を尽くしても過ちは犯す。 それを逃れる確かな術はない。 過ちを犯したことで自分を責めると、学ぶことが できないので、つい過ちを繰り返す。 もちろん、それで振り出しに戻ってしまうわけではないが、 そう感じて虚しくなることもあろう。 しかし、自分を受け入れ、過ちを犯しても自分を 受け入れれば、過ちから学ぶことができる。 心の健康を維持するには、 一生懸命努力を続ける必要があるのだ 。 そして続ければ続けるほど、苦にならなくなっていく」 例えば、こんなことが書かれています。 ○自分のことに責任を持つ ○「ねばならない」から自由になる ○現実を受け入れる ○忍耐強さを身につける ○自分自身を大切にする ○いやな気持ちもあえて味わう ○批判的、創造的に考える ○夢中になれることを見つけて追求する ○人間関係を充実させる 自分の受け入れ方や、習慣とのつきあい方、合理的な考え方などを、 身近な事例などを引き合いにだしながら、わかりやすく教えてくれ ます。2ページに一つの話が、短くまとめられていて、読みやすい 本です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
あなたはものごとがはっきりしている方がいいと 思っているかもしれない。 もしそうなら、白か黒か、 | いっけん、白か黒か、いいか悪いか、 どちらかハッキリした方がすっき | 2007-06-29 |
自分に栄養をやろう。 自分に落ち着きと栄養を与えるために、 どんなことが継続的にできるか、 ぜ | 「自分の心に栄養をやる」って、 とても大切なことだと思う。 栄養を | 2007-01-12 |