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出典名: | 恋にグズな男、男のホンネが読めない女 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 男女・恋愛 | ||
副題: | 恋愛心理のオモテとウラ | ||
著者: | 渋谷 昌三 | ||
訳者: | |||
出版社: | 新講社 (2004/07) | ||
本の内容: | 行動心理学の著者が教えてくれる、恋愛時代の男女の違い。 例えば、こんなことが書かれています。 女性が職場のことでグチをいい、彼はそのことについて、自分では 適切なアドバイスをしたと思っていたところ、再び、彼女がグチグ チと同じことをグチり始めました。 「彼は、「オレが前に何度もアドバイスをしたのに、どうして同じ 思考パターンで同じ不満や悩みを繰り返すのだろう」と疑問を抱 きます。 そして以前にもまして、より具体的に、より論理的に、きわめて 本質的に、彼女が抱えている問題の所在を明らかにし、その解決 策を、あたかも彼自身の職場の部下に話すように、ときに厳しく 伝授しようとするのです。 すると、どうでしょうか。(略) 彼女は反駁してくるではないないですか!「でも、でも、でも」 と。彼はさらに言葉を換え、表現を変えて説明を続ける。それで も彼女はなお、「でも!」を繰り返し、しまいには不機嫌になっ てしまいます。(略) それは、男性と女性の本能ゆえなのです。 よほど実態を伴う深刻な不満や失敗がない限り、女性は男性にた だ話を聞いてもらいたいだけなのです。 「ふんふん、なるほど」と、2人の時間だから甘えていたいので す。ところが男性は、彼女への思いが強ければ強いほど、話を深 刻に受け止め、(一刻も早く)彼女を窮地から救ってやろうと 「男の本能」のようなものを発揮するのです」 というような、違いが具体的に、わかりやすく書かれています。 その他、こんなことが書かれています。 ○パートナーと愛を育てるのが苦手な人の「8つの共通点」 ○なかなかつかめない男の行動がわかる「10の習性」 ○不可解な女の行動がよくわかる「10の習性」 ○恋人に見え隠れする本音を見抜く「12の着眼点」 ○男と女のトラブルをおかしやすい「10の思い込み」 恋愛中の男女どちらにもおすすめ。今もっている疑問や悩みが解決 できるかも… |