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出典名: | 「今のままではイヤ」と思ったとき読む本 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 深く悩む人ほど生きる力が大きい | ||
著者: | 大原 敬子 | ||
訳者: | |||
出版社: | ダイヤモンド社 | ||
本の内容: | 「大原敬子の遊育会」代表で、新しい幼児教育、女性教育の実践に 尽力している著者が、しっかりと悩みと向き合って、その悩みを 克服し自分を磨いていく生き方を教えてくれる本です。 著者は、こう言っています。 「悩みがたくさんあるということは、もっともっとという欲がある ということでもあります。そして、それだけ貪欲に生きるエネル ギーをもっていることにもなるのです。(略) 悩むことは苦しいけれど、その苦しみの重さの分だけ幸せが必ず 訪れてくることを信じてください。」 例えば、こんな話が書かれています。 ○くよくよ悩んでしまうとき ○目的が見えない悩み ○人と人との関係が絡み合った苦しさ ○がんばっているのに、空回りしてしまう焦り ○行き詰まって立ち止まってしまう悩み ○理不尽な運命に耐えられない辛さ ○幸せのパスポートを手にするとき 1つ1つの話にまとめがあって、わかりやすく、読みやすい本だと 思います。 著者の体験談も随所に出てきて、(これが結構すごい体験だったり するのですが…)身近に感じたり、考えさせられたりします。 じっくりと読まれるといいと思います。 どちらかというと、女性の方向けの本です。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
ただがむしゃらに動き回っても、 幸せの青い鳥はつかめないのです。 自分が何を求めているのか、 | 幸せの見つけ方はそれぞれ違うし、 幸せの定義も考え方も感じ方も違う | 2007-09-30 |
言葉は短くてもいいのです。 その言葉の中に愛のエネルギーがあれば、 心は通い合うことができるので | 言葉が多くても、いっぱい話しても、 噛み合わなくて、ふれあいがない | 2007-08-18 |
辛さとは、何かと比べたときに出てくる感情と 理解することです。 「あのときはよかった」と | 確かに、何かと比較しはじめると、 苦しさや辛さは倍増する。 しかし、 | 2006-11-09 |
いい加減な人は、 自分の人生もいい加減にしています。 生き方が安易であると、 人間関係 | 人間関係は、自分を映し出すものと よく言うが、本当にそうだと思う。 | 2006-10-25 |
長い人生、山もあれば谷もあります。 どんな人にも こうした山と谷が大なり小なりあるのです。 | 人の言うことを黙って受け入れて、 生きる生き方もある。 貫きたいこと | 2006-10-23 |