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出典名: | 「やさしさ」と「冷たさ」の心理 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 心・心理学、心の病 | ||
副題: | 自分の成長に“大切な人”を間違えるな | ||
著者: | 加藤 諦三 | ||
訳者: | |||
出版社: | 大和出版 | ||
本の内容: | この本では、 「自分の弱さを知って、その弱さの原因を知って、 まわりのことを知れば、自分に自信を持つことが案外簡単に 出来る」 「自分の望んでいるものに、勇気をもって気づくことが大切だ」 と言っています。 例えば 「不機嫌な人、いわれなき罪悪感に苦しんでいる人、 自分におびえている人、 何か自分の存在を許されないと感じている人、それらの人は、 自分が何を望んでいるのか分からなくなっている。 自分が心の底の底で望んでいるものは何なのか、 自分が必要としているものは何なのか、 それが本人に分からないということが問題なのである」 それらの人が心の底で望んでいるもの、 それは「やさしさ」なのではないか と言っています。 少し断言的なところもあって、そうかなと思うところもありますが、 いろいろな人間心理が書いてあり、こういう見方も出来るのかと 教えてくれます。人間心理、自分を少し深く知りたい時にじっくり と読んでみてはいかがでしょう。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
どうやら、人間の心理にとって決定的なことは、 自分が他人に「好かれる存在」であるかどうか、 とい | 自分は愛されていると、愛されると 自然にわかっている人がいる。 こう | 2005-02-17 |
不機嫌な人、 いわれなき罪悪感に苦しんでいる人、 自分におびえている人、 何か自分の存在が許さ | 加藤氏は、それらの人が望んでいるものは「やさしさ」であるという。 | 2003-12-15 |