ことば探し
★○○がすっかり治り、感謝しています★

■本の検索■

出典名: それは「ボートの外」のこと
おすすめ度: ★★★★★ ※おすすめ度について
本のカテゴリ: 人生・生き方
副題: こころが軽くなる55の言葉 
著者: チャーリー ジョーンズ , キム ドレン  
訳者: 藤井 留美 
出版社: メディアファクトリー 
 
本の内容: プロスポーツの世界を見続けてきた著者と、クリエィティブ・
コンサルタントの2人が、55人の成功者にインタビューして
書いた、自分流に生きることを教えてくれる本。

ひとつひとつの話の中に、ボートの外とか内とかということが
出てきますが、ボートの内は、自分でできること、外は、自分の
力が及ばないところのことらしいです。
そのボートの外のこと、つまり、自分ではどうしようもないこと、
どうにもならないことを気にかけたり、惑わされたりするよりは、
自分の力の影響が及ぶ範囲で、できることを十分やろうと教えて
くれます。


例えば、こんな話が書かれています。
 ◎予想もしなかった波が成功へ運んでくれることもある。
 ◎逆風のなかでこそ、何が重要なのか見えてくる
 ◎良いことだけを受け入れて、人生のために活用する
 ◎何事も、最初はカヤの外にいるようなものだから
 ◎仲間を信頼して、権限と責任を分担する
 ◎問題をうまく切りはなし、目の前のことに集中する
 ◎降りかかる不幸の中でも、ひたすら歩みつづける
 ◎不安・心配・恐れの嵐のなかで、この一瞬に全力を注ぐ


書かれているボート理論みたいなものが、私にはちょっと
わかりにくい例えで、なじめないけれど、ひとつひとつの話には
教訓がいっぱいです。
いろいろな成功者の生き方を知ることができる本です。
 

■この本から紹介している「今日のことば」■

この本からのことば 感想 掲載日
母はこう言った。 「ジャック、ひとつぐらい開かないドアがあっても、  どこかにかならず閉じて もう一つ、こんなことばもある。 「閉じている扉を無理にこじあけては 2006-08-27
「私はこのボートを下りるよ」と言うのは 大変な勇気が要る。 だがそれは、世界の終わりではない 何かから、誰かから、 撤退するときや、離れるときには勇気がいる。 損 2006-08-08
付加価値を生みだしていないことを、 他人に指摘されるようでは遅い。 まず自分で悟らないと。 自分は付加価値を生みだしているか? 役割だけこなすことで満足しては 2006-08-07
まちがいが許されないような社風を つくってはいけない。 そんなことでは、 あえてリスク 「今日のことば」は、社風となっているが、 まちがいが許されないよう 2006-07-03
昔、尊敬する人からこう言われた。 調子はどうかと聞かれたら、 最高だと答えなさい。 そう言 さて、質問です。 あなたは、今、 「調子はどうですか?」と聞かれた 2006-06-22

■ほっこりしたい方、
ネコ好きさんにおすすめの本。

じいちゃんとタマの関係が
なんともよく特に1.2は
おすすめですよ~!!

「ことば探し」トップページへ ▲このページのトップへ