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出典名: | 話のおもしろい人、つまらない人 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人間・人間関係 | ||
副題: | 人間関係が10倍うまくいく話し方のヒント | ||
著者: | 高嶋 秀武 | ||
訳者: | |||
出版社: | PHP研究所 | ||
本の内容: | 元日本放送アナウンサーが書いた、面白い話をするヒントなどを、 教えてくれる本。ただし、テクニックを教えてくれる本ではあり ません。 著者はこう言っています。 「話がおもしろいかどうかというのは、テクニックの問題では ない。テクニックをマスターすれば誰でも話がおもしろく できたら、こんなに楽なことはないだろう。 僕はおもしろい話ができるテクニックは知らないが、おもしろい 話をする人や話のうまい人から学んだヒントなら多少はわかる。 世の中に数多くの「芸」が存在するが、「芸」の基本はすべて 模倣から始まる。先達のいい芸を盗んで模倣し、それから自分の 芸を構築していく。おしゃべりも同じである。 話のおもしろい人のエッセンスを取り入れ、真似をするところ から始めるしかないのだ」 ということで、楽しい話をする人々から得た、ヒントや、コツを 教えてくれます。 「話がつまらない10のタイプ」は、こんなタイプだそうです。 ①鈍感タイプ(場の空気が読めないのか!) ②アナウンサータイプ(紋切り型の話は退屈だ!」 ③パーソナル広報マンタイプ(そんなにイメージが大切か!) ④ナルシストタイプ(自慢話は聞きたくない!) ⑤パットタイミングタイプ(間の悪い話ばかりするなよ!) ⑥馬耳東風タイプ(人の話をもう少し聞けよ!) ⑦ネガティブタイプ(最後になって気の滅入ることを言うなよ!) ⑧浪曲しゃべりタイプ(長い話は勘弁してくれ!) ⑨エセ業界人タイプ(カッコだけでいいのか!) ⑩心理的強要しゃべりタイプ(人を嫌な気持ちにさせるなよ!) なるほどな、と思わせてくれる本です。さらっと読めてしまいます。 |