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出典名: | 素敵な女性のセルフ・コントロール |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | セルフ・自分を見直す | ||
副題: | 心が疲れたとき読む本 | ||
著者: | 鴨下 一郎 | ||
訳者: | |||
出版社: | 三笠書房 | ||
本の内容: | 心療内科医の著者が、心の疲れの取り方を教えてくれる本。 どちらかというと、20~40代の女性向け。 著者はこう言っています。 「心の疲れは、手当が早ければ早いほど、回復までの時間も手間も 少なくてすみます。要するにカゼと一緒です。 健康に自信がある人でも、念に1,2度はカゼをひくことがある でしょう。心の疲れも、それと同じです。(略) この本では、心の疲れをほぐしていく方法を、できるだけたくさん 紹介します。自分の疲れた心と真正面から向き合い、疲れの原因を 探って、最適な治療を施してあげてください」 例えば、こんなことが取り上げられています。 ○「自己分析」でわかるあなたに合ったやすらぎの処方 ・“エゴグラム”テストで「今の自分」を客観的に見てみよう ・タイプ別「ストレスを発散し、心を強くする」対処法 ○恋愛の疲れをほぐす心理学 ・傷つかない恋愛なんて ・プライドを捨てたときに「本当の愛」を実感出来る ○人間関係の疲れをほぐす心理学 ・こんな性格タイプがストレスをためやすい ・“誰にも合いたくない日”があって当然なのです ○仕事の疲れをほぐす心理学 ・ペース配分を無視したら、たちまち心は疲れてしまう ・“燃え尽き症候群”に気をつけて ○「なりたい自分」になるセルフ・コントロール ・人は悩みながら生きていく…人生は、毎日が選択の連続 ・自分で選択すれば後悔もない とても、読みやすくて、すんなりと心に入ってくる話が多いです。 心の疲れを感じたら、読んでみると納得出来ることがあると思います。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
長距離を走るときに、もっともたいせつなのは、 ペース配分です。 全行程を見通して、それに合ったペ | この本での“燃えつき症候群”について 書かれてある項の一節である。 | 2006-05-22 |