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出典名: | なぜ、占い師は信用されるのか? |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 考え方・ノウハウもの | ||
副題: | 「コールドリーディング」のすべて | ||
著者: | 石井 裕之 | ||
訳者: | |||
出版社: | フォレスト出版 | ||
本の内容: | コールドリーディングとは… 「言語的・心理的なトリックを使って、初対面の人の心をつかみ、 未来の出来事を予言すること」を意味します。平たく言えば、 「ニセ占い」です」 つまり、占い師、教祖、霊能者が使う秘密の裏コミュニケーションで、 裏心理、騙しの、そして禁断のテクニックのこと。 このテクニックを、普通の人間関係に生かそうという本です。 そのためのテクニックをわかりやすく紹介してくれます。 例えば、「人の悩みを当てるテクニック」としてこんなことが 書かれています。 「少し考えてみれば、すべての悩み、相談事、次の4つのカテゴリー のいずれかに当てはまるということがわかると思います。 ①人間関係 ②お金(豊かさ全般) ③夢(目標) ④健康 (略)ですから、コールドリーダー(コールドリーディングプロ)は 相談者の印象や会話の流れから、まず「メインの悩みはどのカテゴリ に入るか?」を予測し、探りを入れていく。 カテゴリが分かったら、次にそれを絞り込んでいく。 “人間関係”の問題ということが分かったら、「恋愛なのか?」 「職場の人間関係なのか?」というように巧みに探りを入れながら、 絞り込んでいくわけです」 では、いったい、プロはどのようにそれを導き出していくのか… こんな興味深いテクニック、話が満載の本です。 とても、ひとくちでは説明できないので、興味のある方は、ぜひ 読んでみてください。 とても面白いですよ。 でも「悪用厳禁のテクニック」ですから、読んでも悪用しないようにね。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
心が通じるためには、 何をおいても 相手を思いやる気持ちが必要だ。 | この本は、とても面白い本で、 人の心をあやつる会話術を書いている本 | 2006-05-28 |