■本の検索■
出典名: | 人生讃歌 |
|
|
おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 人生・生き方 | ||
副題: | 愉しく自由に美しく、又のびやかに | ||
著者: | 美輪 明宏 (著), 斎藤 孝 (著) | ||
訳者: | |||
出版社: | 大和書房 | ||
本の内容: | 「美と知」のカリスマと言われている2人が、人生、生き方、日本に ついて幅広く語り合ってる、対談形式の本。 対談の中で、「波動」について、2人はこんなことを言っています。 《美輪さん》 「波動というのは、回り、輪廻するんです。(略) ただ人からパワーをもらおうとするのではなくて人にあげようと 思うと、エネルギーは泉のように湧いてきます。 それはどんなに疲れていると思えるときでも、与えようと思えば、 湧いてくるんです。 地球上の法則として、すべてが行って戻って、回っているんです」 《斎藤さん》 「エネルギーの波動は、注ぐと返ってくる。(略) 人にエネルギーを注ぐと、それでこちらのエネルギーが失われて しまうかといえば、そうでなく、注ぐことによってまたエネルギーが 大きくなってこちらに返ってくる。 その波動というか、エネルギーの循環を意識すると、縮こまって できるだけエネルギーを節約するというのは、かえって自分の エネルギーを小さくしてしまうのがよくわかるんです」 エネルギーの出し惜しみは、自分のためにはならないとよくわかりました。 このような2人のかみ合った会話が書かれています。 ただ、正直なところ、2人のそれぞれの本を読んでいる人には、 物足りない感じがすると思います。 2人が好きな方にはおすすめです。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
人にエネルギーを注ぐと、 それでこちらのエネルギーが失われてしまうかといえば、 そうではなく | 自分のエネルギーを注ごう。 自分のパワーを与えよう。 そうしたら、エ | 2006-10-19 |