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出典名: | こころがホッとする考え方 |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 心・心理学、心の病 | ||
副題: | ちょっとしたことでずっとラクに生きられる | ||
著者: | すがの たいぞう | ||
訳者: | |||
出版社: | すばる舎 | ||
本の内容: | 臨床心理士の著者が、心理カウンセラーの仕事を通して、多くの クライアント(患者)から学んだ、こころの持ちようや、生き方など、 「心の処方箋」をわかりやすく教えてくれる本です。 著者はこう言っています。 「ちょっとしたことで悩みやすいということは、逆に考えると、 ちょっとしたことで元気になるということだ。 そういうわけで、ものの見方や考え方がちょっと変わるだけで、 心に元気が出てくるようなことがたくさんある。 この本はそんな「ちょっとしたこと」をぎっしり詰めこんだ、 私なりの「心の処方箋」の集大成である」 ということで、94の処方箋が書かれています。 例えば、 ○友だちは少なくてもいい ○マイナス思考も悪くない ○対人理解はほどほどでいい ○平凡だっていいじゃないか ○趣味がなくてもかまわない ○評価は低いくらいがちょうどいい ○自己矛盾も人の本性 ○「ありのまま」では生きられない ○努力のしかたも人それぞれ ○どっちつかずはストレスの素 わかりやすい例を取り上げながら、さまざまな見方、考え方を 教えてくれます。見方、視点を変えてみることの大切さが この本を読むとよくわかると思います。 |
■この本から紹介している「今日のことば」■
この本からのことば | 感想 | 掲載日 |
大事なことは、相手がどのような気持ちで 「辞めたい」と言っているか、そこの見極めである。 自分が | アドバイスを求められると、なんとなく嬉しくなって、 あるいは、適切に | 2014-01-31 |
集団の中で、自分の役割をきちんと果たすことが大切だ。 誰とどううまくやるかばかりに関心がいってはい | 誰かと仲良く、ただうまくやっていくことだけを 「人間関係がよい」こ | 2008-02-02 |
人というのは、 「この人はこういう人なんだ」 「自分はこうなんだ」 と決めたがるものである。 | 誰かの性格、自分の性格など、 決めつけた方が、何となく落ち着くので | 2006-07-23 |
人間関係が「豊か」であるというのは、 量の問題ではない。 友だちがたくさんいるかどうかで | 「たとえ仲のいい友だちが千人いると豪語する人でも、 実際のところ | 2006-03-28 |
人は、誰もが自分なりに 気を遣っていると自負している。 だから自分が配慮していることにこ | 自分がやった気遣いは すばらしいことのように思う。 それをわかってく | 2006-03-25 |