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出典名: | 眠り上手おんなと眠り下手おとこ |
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おすすめ度: | ※おすすめ度について | ||
本のカテゴリ: | 病気・体 | ||
副題: | いまどき日本社会の眠りの非常識 | ||
著者: | 内山 真 | ||
訳者: | |||
出版社: | 集英社インターナショナル (2004/03) | ||
本の内容: | 眠りについての情報は、古いものが多く、現在では睡眠に関する 常識がかなり変わってきていると言います。 とても基本的な睡眠のことや、睡眠との上手なつきあい方に ついて教えてくれます。 例えば、 「「何時眠ればいいのでしょうか?」ということよりも、 自分にあった睡眠時間はどのくらいなのかということを 知ることが大切です。(略) 睡眠時間を自分の意思で短くしたり、無理やり長く眠るように 勧める本が出たり、人の考え方を聞いたりしますが、それは かえって混乱を招く雑学です」 以下の睡眠7つの原則を知っておくことが大切ということです。 【睡眠7つの原則】 1.睡眠時間は人それぞれ。時間の差を気にするな。 年齢の差もある。 2.快適な睡眠は自分でつくる。眠りの質をよくする。 眠りを防げるものの知る 3.眠ろうと意気込んでも寝付けない。体内時計が コントロールする。昼と夜は表裏 4.光りが眠りを支配をする。光が睡眠プログラムをセット。 朝の光が、夜の寝付きを決める。 5.睡眠時間は自分で決められない、遺伝子が決める。 おなじパターンだと社会は滅びる。 6.睡眠の病気は早期発見が大切。死につながる場合もある。 周りの偏見は不見識。 7.眠れないことで苦しむな。本当に眠れないなら早期治療を。 睡眠に興味のある人、睡眠に悩んでいる人は読んでみるといいでしょう。 |